間違い…というほどでもありませんが、ブリグリ川瀬さんの活動に関してです。
ファーストだけでなく、セカンドシングルまでが当初の予定だったそうです。（ジャケットもこの２枚だけ関連性がある）
ところがファーストシングルの予想外のヒットと資生堂からのタイアップ依頼が舞い込んだことがきっかけで、サードシングルとファーストアルバムのリリースが決定したとか。
そしてこの時点ですでにヘヴンリーの構想も楽曲もすでに存在しており、予定ではファーストアルバムからシングルをカットして時間を稼ぎハロウィーンにヘヴンリーをデビューさせたかったけれども、
ブリグリ５周年ということで活動再開を迫られ断念し、持ち越しとなってしまった上にフェブラリーにダイハツからの依頼が舞い込んで更に予定が変わっていったとか。
メジャーレーベルに所属するとタイアップがリリースの中枢になることが多く、それでいろいろ最初の構想から外れることが多いようです。
THE WINTER ALBUMの惨敗っぷりを思えばブリグリを再開せずそのままヘヴンリーやってても問題なかったかもしれませんけどね。
特にヘヴンリーはアニメ側からの依頼が多いようで、PAPERMOONやmonochrome rainbowでのヘヴンリー再開も予定していたものではなく、Ash Like Snowもへヴンリーに依頼が来たけれどもブリグリベストのリリース直前ということでブリグリ名義になったものです。

情報ありがとうございます。1stアルバム時に1発企画のつもりが好評で続いたというインタビューと「Ash Like Snow」は当時のインタビューで見たような記憶があります。

ソロでの「設定」はけっこうややこしいというか売れた当初が設定を越えて単純に曲で売れていたと思うので、別人格とか改めて設定を強調したことで固定ファンのみに限定されていった感はありますね。

個人的にはブリグリの方が好きだったので、いつまでソロなんだよ…と思っていた方なのですが（苦笑）、ソロの方ばかり構想が湧くなら制作は同じなんだし、もう開店休業状態のバンドは無くしてしまってもいいんじゃないかと思ったりもします。

上の情報はMARQUEEのインタビューで総括していたものからです。
あとは海外からのインタビューですかね。
そっちの方がバンドの状況やらリリースについて大人の事情的な内容を言っているのでビックリでしたけど(笑)
今度の新作に関しても、海外のインタビューでは国内で言ってないことを色々話しています。

ブリグリに関しては、タイアップが舞い込んできたらまた始めてくれるかも知れませんが…BLACKOUT期はタイアップなしでしたからね…どうなんでしょう。