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最近の作風のマンネリが深刻なのは
yako / 2012-05-27 13:43:00 No.3015
下に挙げた2組のベテラン歌手にはよくレビューの際に管理人さんが「昔みたいなもっとバランスの良い曲を作れるだろう」という感じで苦言を呈しているのが多いですが、どちらの方が近年の作品の作風のマンネリが深刻でしょうか?

ここ数年の曲ではバンド色の強い曲が減り、コバタケアレンジ(キーボード、ピアノ、ストリングス)の強い曲ばかりのミスチル

ここ数年の曲(特にシングル曲では)では勢い重視のアップテンポロック曲かお疲れバラードしかないGLAY

Re: 最近の作風のマンネリが深刻なのは
MOMA / 2012-05-27 19:28:00 No.3016
バランスという点ではGLAYはアルバムになると毎回けっこういいし、バンドの勢いはセールス全盛期以上に充実していると思いますが、メロディー面では全盛期を過ぎた感じがしています。歌詞は近年でも好きな曲が多いです。またメロディーにしても聞き込んでなじんでくるとかなり好きになる曲が多いです。当時イマイチ続きだと思っていた01年〜04年あたりのシングル、今ではけっこう好きになってます。

またGLAYの場合、このサイトが始まる以前に存在していたサイトさんで全盛期の頃から曲幅が狭いことを指摘しているところもけっこうあったりしました。

ミスチルは歌詞もメロディーは衰えていないので、未だに1発で引き込まれるものがありますが、アレンジが一方に傾きすぎてしまったという一点に尽きます。いわゆるストリングス病ですが、気がついたら00年代中盤以降の売れ線がとにかくストリングス入れておけみたいな風潮になってしまったので、そういった面ではGLAYやミスチルに比べればキャリアが浅いいきものがかり、コブクロの2組のマンネリ感の方が強いかなと思います。あと、「虹」までの飛躍から一転して一気にゆずにもそんな香りが漂い始めたような…。

Re: 最近の作風のマンネリが深刻なのは
yako / 2012-05-27 22:10:00 No.3017
なるほど、今の曲でも良さがあるのには納得できました。

あとミスチルのアレンジが偏り始めたのは管理人さんのツイッターを拝見して「シフクノオト〜I love youの04〜05年頃から」というのが理解出来ましたが、GLAYのバラードの作風がよくおっしゃる「お疲れバラード」になっていったのはいつぐらいからでしょうか?

個人的な見解ではひとひらの自由か逢いたい気持ちぐらいからおとなしいバラードが増えてきたかなという気がします(もっと言えばHAPPINESSやSPECIAL THANKSぐらいからその前兆があったかも知れません)

Re: 最近の作風のマンネリが深刻なのは
MOMA / 2012-05-27 22:20:00 No.3018
「ひとひらの自由」はちょっと変わった作風だなぁ程度でしたが、「逢いたい気持ち」で何だかハッキリしないなぁと思い、「STREET LIFE」「時の雫」辺りから、サイトの方で「お疲れバラード」という言葉を使うようになったかと思います。

Re: 最近の作風のマンネリが深刻なのは
YASU / 2012-05-29 18:55:00 No.3019
ある程度キャリアを重ねると引き出しがなくなってきて
サウンドの方向性が一定してしまうように感じます。
名前が出たGLAYやミスチルはそれぞれ現在のプロデューサーとの関わりが長いですし、固定ファンも多いのであまり冒険しにくいのではないかなと思います。

個人的にはCHAGE and ASKA(ソロ含む)は21年前に音楽を聴くきっかけになり、今でもファンですが時代によってアレンジャーが変わりサウンドも変化しているので飽きずに聴けていると思います。ただ固定ファンが残りづらいという現状もありますが。

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