ここ数日ずっと騒がれていたAKB指原さんの騒動ですが、HKT]に移籍という形で一応収まったみたいですね。
もしかしたらスルーするのかと思いましたが、さすがに無理だったんだなと思いました。
AKBにはモー娘。でいう所の中澤さんや飯田さん、保田さんといったいじられキャラがあまりいなくて正直、あまり面白みを感じていませんでしたが、指原さんの台頭でだんだん面白くなってきたと思いました。世間ではゴリ押しとか言われていますが、ファン以外の人が見ても印象に残りやすく総選挙で4位というのもおかしくはないと思います。
これから更に活躍してくだろうなと思っていた矢先のことだったので残念なことですが、アイドルオタクなら過去のアイドルのスキャンダルを肝に命じておけば良かったのではないかと思いましたが、その時はまだ自覚が足りなかったのかもしれませんね。
ただキャラが清楚な感じではないので、この状況をうまく乗り越えられれば今後の活動も順調にいくのではないでしょうか。
最近、色んな番組やCMに出演されていますが、AKBの肩書きがあったから人気があるのか、自身が人気なのか試される時なのではないかと思います。

私は逆に"おいしい"とみました。
"へたれキャラ"で売れていると見ていますので、正統派アイドルを突き進むAKB48にいる事は後々マイナスになると思っていました。
清純派アイドル路線ではなくバラドル路線でもあるので、今回の事もネタとして自分のものにできると、さらに他のアイドルとの差別化にもつながりますしね。
移籍の理由はHKT48の知名度アップとCDデビュー時の算段もしているのでしょう。
(今回のスキャンダルなしでも移籍させていたと思います)

過去の話だし、今後うまく立ち回れば問題ないでしょうね。

ただ生放送のラジオでの発言を聞く限りだと、
かなり残念な感じというか…。
少なくとも記事の内容に関しての肝心の本人説明が火に油を注いでしまったような、非常に中途半端な説明だったと思います。

言えないなら不用意に「本当のこともある」などと言うべきでは無かったのに、自ら真っ黒になってしまいました(秋元康がさえぎって止めましたが）。

もちろん全否定した場合、相手の男がまだ隠しネタを持っている可能性があり、
さらなる爆弾投下をされて状況が悪化する可能性もあるわけです。
なのであんな曖昧な感じになったのかもしれません。

しかしあれでは「誤解を招くようなことをした」という言葉も何が「誤解」なのかがさっぱり見えません。
サプライズな移籍発表に昇華させたかったのでしょうが、もう少し事前に詰めておけばよかったのになぁというのが正直なところです。

結果的に指原への攻撃が増えてしまったのは、これはもう仕方ないと思います。

昨日の握手会ではやつれているように見えた、という報道もありましたが今日の笑っていいともでは元気そうでしたね。
腫れ物に触るような感じでもなく、共演者からもいじられたりとキャラクターで得をしているなと思いました。
HKTも今回の件で一気に知名度が上がりましたし、まだCDデビューすらしていないのでこれから力を注いでいくのだろうと思います。
もちろん色々と困難もあると思いますが、彼女のキャラで乗り越えていって欲しいと思います。