安全地帯の新作、発売日に購入して聴きましたが、たしかに2010年以降では最も聴きやすく一般受けしやすい内容でしたね。
多分誰が聴いても一定以上の満足は保障されているアルバムだと思います。

ただ個人的には核というかキラーチューンの不在感を感じます。最初の印象が良い割にはあまりリピートしない作品です。

アートワークや冒頭がかなりふざけていたので曲が始まった途端にあまりのストレートさに驚愕しました。

個人的には10年前の一時復活の時の落ち着いた作風が意外と好きだったので、地味な中の味わい深さといいますか、そういった空気を今回感じられて良かったです。