RUSHMOREの曲では、「風の詩」と「Black Dahlia」が最もWANDSっぽい印象ですね。あと、「FLY INTO THE LIGHT AGAIN」でのボーカルの歌い方が、TOKIOの長瀬智也みたいですね。
ところで、最近の五十嵐充氏は、ガルネクの曲を手がけていましたね。 http://moma-bd.com/girlnextdoor.life.htm こちらのほうは、全体的に初期ELTみたいな曲調とアレンジでしたね。シングル曲でもあった「all my life」に至っては、ELTの「sure」にそっくりなストリングスのイントロだったのがご愛嬌です。
五十嵐充が手がけていたdatでギターを担当していた北野正人も、ウィキペディアの記述によれば、2000年までビーイングに所属していたそうですね。実は北野正人も、RUSHMOREのアルバムに収録されている曲「FLY INTO THE LIGHT AGAIN」の作曲を手がけています。やはりこれは、dat時代からの人脈つながりで楽曲提供することになったのでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/RUSHMORE...
をご存知でしょうか?メンバー4人全員が男性のバンドで、2009年にアルバム『REASON OF FOUR SEASONS』を発売したのですが、その後は活動していません。
このアルバムを、先日ブックオフで買いました。これを聞いてみて思ったのは、ボーカルの西村生津琉(みつる)の歌声が、WANDSのボーカルだった上杉昇に似ているという点です。具体的には、高音で歌うと上杉昇にそっくりなのです。でも、低めの声で歌ったら、TOKIOの長瀬智也に似ているのですが。
考えてみたら、五十嵐氏は90年代前半のビーイング系の音楽が好きなのかもしれません。ELTの『出逢った頃のように』は、なんだかZARDの曲みたいな曲調でしょう。これは、持田香織の声質が坂井泉水に似ていることに合わせたのかもしれませんが、元々、五十嵐氏自身がビーイング好きだとしたら、ZARDっぽいのも無理はないかもしれません。RUSHMOREの曲を聴いていたら、ホント、WANDSやT−BOLANの曲を連想してしまいますよ。