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五十嵐充氏
タコの爪団 / 2013-08-14 11:59:00 No.3513
五十嵐充氏と言えば、初期のELTが3人組だった時のキーボードおよび楽曲制作担当でしたが、彼が手掛けていたバンド「RUSHMORE」
http://ja.wikipedia.org/wiki/RUSHMORE...
をご存知でしょうか?メンバー4人全員が男性のバンドで、2009年にアルバム『REASON OF FOUR SEASONS』を発売したのですが、その後は活動していません。

このアルバムを、先日ブックオフで買いました。これを聞いてみて思ったのは、ボーカルの西村生津琉(みつる)の歌声が、WANDSのボーカルだった上杉昇に似ているという点です。具体的には、高音で歌うと上杉昇にそっくりなのです。でも、低めの声で歌ったら、TOKIOの長瀬智也に似ているのですが。

考えてみたら、五十嵐氏は90年代前半のビーイング系の音楽が好きなのかもしれません。ELTの『出逢った頃のように』は、なんだかZARDの曲みたいな曲調でしょう。これは、持田香織の声質が坂井泉水に似ていることに合わせたのかもしれませんが、元々、五十嵐氏自身がビーイング好きだとしたら、ZARDっぽいのも無理はないかもしれません。RUSHMOREの曲を聴いていたら、ホント、WANDSやT−BOLANの曲を連想してしまいますよ。

Re: 五十嵐充氏
マンセル / 2013-08-14 20:56:00 No.3514
ELTの曲はたしかに、Beingの曲を意識したようなものがありますよね。
「FOREVER YOURS」のイントロ部分はDEENの「ひとりじゃない」みたいなイントロになっていますしね。

RUSHMOREってあ〜そういえばそんなバンドが居たなと思いだしました。アルバムを出したっきり音沙汰無しなのはなんなんでしょうね・・・?

Re: 五十嵐充氏
MOMA / 2013-08-15 00:51:00 No.3516
初期のエイベックスって売り方がビーイング全盛期をかなり模倣している感はありましたね。その中でも五十嵐充の特に2ndアルバム頃のELTはZARDっぽい雰囲気を当時も感じたのを記憶しています。

ビーイングを辞めた人材が何故かエイベックスに続々流出していったし、織田さんが相川七瀬を売り出してからそういった流れが出来ていったのでビーイングが織田さんを恨んでいるのは単純にエイベックスで相川七瀬を売り出しただけでなく、ノウハウや人材を奪われたのも織田さんの影響だと思っているせいなのかななんて思ったりも。

五十嵐さんのその後はdatの関与などしか知らず、自身のユニットは何かやっているらしいとしか知りませんでした。発見したら聞いてみたいと思います。

Re: 五十嵐充氏
タコの爪団 / 2013-08-16 19:27:00 No.3518
RUSHMOREの曲では、「風の詩」と「Black Dahlia」が最もWANDSっぽい印象ですね。あと、「FLY INTO THE LIGHT AGAIN」でのボーカルの歌い方が、TOKIOの長瀬智也みたいですね。

ところで、最近の五十嵐充氏は、ガルネクの曲を手がけていましたね。
http://moma-bd.com/girlnextdoor.life.htm
こちらのほうは、全体的に初期ELTみたいな曲調とアレンジでしたね。シングル曲でもあった「all my life」に至っては、ELTの「sure」にそっくりなストリングスのイントロだったのがご愛嬌です。

懐かしのWANDS
タコの爪団 / 2013-09-28 18:12:00 No.3608
WANDSの話が出てきたので思い出したのですが、僕が最初に聞いた彼らの曲は、『時の扉』と、中山美穂と一緒に歌った『世界中の誰よりきっと』でした。当時の僕は、夜のラジオ番組でやっていたトップ10形式のリクエストランキングを毎日のように聴いていたのですが、この2曲は頻繁に流れていました。『時の扉』は、ZARDの『負けないで』や工藤静香『慟哭(どうこく)』などと一緒に母親がレンタルで借りてきた曲でもあります。

でも、WANDSの人気は、小室ファミリーや小林武史ファミリーらが台頭した後は一気に下がってしまいました。ボーカルの上杉昇らが脱退した後、ビーイングは新ボーカルの和久二郎を連れてきてWANDSという看板そのものは存続させました。でも、高音を張り上げて歌う部分は、上杉に比べると差が大きかったと思います。

・錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう


これなら、RUSHMOREの西村生津琉のほうが、上杉の歌声にずっと似ていると思いますよ(あくまでも高音で歌う部分だけですが)。

五十嵐充とビーイング
タコの爪団 / 2013-09-28 18:20:00 No.3609
>MOMAさん
>ビーイングを辞めた人材が何故かエイベックスに続々流出していったし

五十嵐充が手がけていたdatでギターを担当していた北野正人も、ウィキペディアの記述によれば、2000年までビーイングに所属していたそうですね。実は北野正人も、RUSHMOREのアルバムに収録されている曲「FLY INTO THE LIGHT AGAIN」の作曲を手がけています。やはりこれは、dat時代からの人脈つながりで楽曲提供することになったのでしょう。

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