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AKB48劇場10周年記念?
タコの爪団 /
2013-08-17 14:28:00
No.3519
先日読んだ「AKB商法とは何だったのか」(さやわか:著、太陽図書)という本のp20〜21には、面白いエピソードが紹介されていました。
2008年にAKBは、「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」という写真集を発売したのですが、この付録にはなんと、
2015年開催予定の「AKB48劇場オープン10周年祭」招待券
が封入されていたそうです。
この写真集は、限定2千冊で定価(税込)5万4百円という破格の値段でも話題になったのですが、
「AKB48劇場オープン10周年祭」招待券については、当時のAKBはまだ結成してから2年余りしか経っていなかったために、
「そんなに先までグループが存続しているのか分からないのに、劇場オープン10周年などを売りにしてファンに5万円も払わせるのはいかがなものか」という声が多かったそうです。
・「AKB48」商法また不当表示? 景品に2015年のチケット(JCASTニュース)
http://www.j-cast.com/2008/02/2901729...
でも、今年は2013年ですが、現在のAKBは、CDを出せば必ずミリオンセラーとなり、
選抜総選挙の開票イベントでは横浜・日産スタジアムに約7万人を動員、今夏では全国5大ドームツアーと、名実ともに国民的アイドルとなっています。
2015年の「AKB48劇場オープン10周年祭」は、かなり高い確率で開催される可能性が濃厚でしょう。
前述のJCASTニュースによれば、AKBの運営会社は、「10周年祭ですが、もちろん開催を予定しております。
仮に、2015年12月8日を迎える前にAKB48の解散が決まった場合は、そのチケット代に見合う価値のあるメモリアルグッズをフォトアルバム購入者の皆様にお送りしたいと考えております」
とコメントしていたそうですから、恐らく当時から本気でそう考えていたのかもしれません。
プロデューサーの秋元康氏は、「akbは10年計画で考えています」と初期の頃にインタビューで語っていたくらいですから、少なくとも10年は続けると考えていたのでしょう。
Re: AKB48劇場10周年記念?
MOMA /
2013-08-18 19:26:00
No.3520
当時酷い商法だと話題になったのを記憶しています。
まず10年も続かないし、メンバーも芸能界に生き残ってるわけないし、劇場も数年後には「貸店舗」で10年後には存在してないだろ
というレベルの人気だったので当時はこんなことになるとは思いませんでした。
気がつけばもうあと2年なんですね。
Re: AKB48劇場10周年記念?
タコの爪団 /
2013-08-18 19:40:00
No.3521
先ほどウィキペディアの「AKB48」の項目に、この件について書き込んでみました。
http://p.tl/Q-AS
でも、7年も先のチケットを入手したって、みんなちゃんと保存しているのでしょうかね?中には、「10周年祭開催なんて冗談だろう」と思って、チケットを捨ててしまった人もいるかもしれませんね。もし、そのような人がいたら、今頃は「しまった」と後悔しているでしょう(笑)。
ちなみにこのチケット、3年前にはヤフーオークションに7万円で出品されていたそうですよ。
http://ameblo.jp/nakajima0715/entry-1...
やっぱり10周年祭開催は本気だった?
タコの爪団 /
2013-08-18 19:52:00
No.3522
あと、こういう記事も見つけました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0037714
これは、結成6周年を迎えた2011年12月の記事なのですが、大島優子が「遠いと感じていた10周年が見えてきました」とコメントていたのです。やっぱり、本気で10周年を迎えたいと以前から考えていたようですね。
秋元康氏が若いころに手がけていた「おニャン子クラブ」はわずか2年半で解散しましたから、AKBはもっと長く続けたいと考えてるのでしょう。モーニング娘も、2008年時点で結成10周年を迎えていましたから、活動期間が10年を超えるのは、モー娘の例を考えれば決して非現実的ではないと考えていたのかもしれません。
Re: AKB48劇場10周年記念?
メークイン /
2013-08-19 08:07:00
No.3523
MOMAさんと同じく、酷い売り方だったのを覚えています。
デビュー当時の際物アイドルの見られ方を考えれば、第一線に残ったうえで生き残っているのは奇跡だと思っています。
ただし10年後を見据えて活動していたというのは、嘘だと思います。
デビュー当時から鳴り物入りで華々しくお金をかけていたにも関わらず、Top10には入れるものの一向にブレイクする気が起こらず、常に焦っている感じはありましたから。
(「桜の花びらたち2008」の独占禁止法の該当疑いによる問題で解散していても違和感はなかった)
秋元康は既にAKB関連を手掛けること自体は飽きていると見ています。
今までの数々の例を見ると、さっさと手を引いていても不思議ではないのですが、あまりに売れすぎたために手を引けなくなっている感じです。
AKB関連とは全く関係ないソロアーティストLUHICAを手掛け始めているのも、その兆候かなと見ています。
Re: AKB48劇場10周年記念?
タコの爪団 /
2013-08-19 16:35:00
No.3525
まあ、10周年イヤーの2015年には、記念のベスト盤発売などといったこともやるんじゃないでしょうか?
秋元康・AKB48卒業?
タコの爪団 /
2013-08-19 17:06:00
No.3526
>メークインさん
>秋元康は既にAKB関連を手掛けること自体は飽きていると見ています。
実際、秋元氏は、田原総一朗氏との対談本『AKB48の戦略!秋元康の仕事術』(アスコム:刊)の中で、
「AKB48のサプライズでいちばん驚くのは、『秋元康、今日をもってAKBを卒業します!』かなと(笑)。ほんと、僕は卒業すると思いますよ」
「僕がAKB48の創業者か初代校長かもしれないけど、たぶん、ある程度の形ができたところで僕が交代して、『秋元はスパルタでやったけど、今度のAKBはこう変えたいんだ』という人が出てこないと、逆に続かないと思いますね。これはAKBの宿命です。AKBを守ろうとすれば、それはAKBの進化を止めることでしょう。そのときAKB48は終わるんです。」
(いずれもp215より)
このように、プロデュースを後継者にバトンタッチすることを考え始めていると明言しています。でも、SKE48やNMB48、乃木坂46などの姉妹グループのプロデュースから手を引いたとしても、本家本元のAKBから簡単に手を引くとは個人的には思えないのですが…。
今後の秋元氏
タコの爪団 /
2013-08-20 17:17:00
No.3528
もしかしたら、今後の秋元氏は、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏のような役割になるかもしれませんね。喜多川氏は、作詞・作曲は手がけていませんが、事務所社長・プロデューサーとして、誰をデビューさせるかとか、グループのメンバー選びやコンセプト作りなどの決定事項で強い影響力があると言われています。あのギネス・ワールド・レコーズが、「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」、「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」「最も多くのチャート1位アーティストを生み出したプロデューサー」の3項目で認定したほどですからね。
今後の秋元氏も、AKB関連の作詞から手を引いたとしても、ジャニー喜多川的なポジションに移行していくのではないかと僕は予想しています。
Re: AKB48劇場10周年記念?
YASU /
2013-08-22 06:31:00
No.3530
猿岩石の「白い雲のように」の作詞は藤井フミヤさんですがプロデュースは秋元さんでしたし、風見しんごさんが自ら作詞して唄を出したときも秋元さんがプロデュースを手がけていたので、今後はそのような形になっていくかもしれませんね。
まだ曲数は多くないものの、AKBのメンバーが作詞を手がけている曲もあり、将来的なことも考えてメンバーを楽曲制作に関わらせていくのかもしれないかもと思います。
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2008年にAKBは、「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」という写真集を発売したのですが、この付録にはなんと、
2015年開催予定の「AKB48劇場オープン10周年祭」招待券
が封入されていたそうです。
この写真集は、限定2千冊で定価(税込)5万4百円という破格の値段でも話題になったのですが、
「AKB48劇場オープン10周年祭」招待券については、当時のAKBはまだ結成してから2年余りしか経っていなかったために、
「そんなに先までグループが存続しているのか分からないのに、劇場オープン10周年などを売りにしてファンに5万円も払わせるのはいかがなものか」という声が多かったそうです。
・「AKB48」商法また不当表示? 景品に2015年のチケット(JCASTニュース)
http://www.j-cast.com/2008/02/2901729...
でも、今年は2013年ですが、現在のAKBは、CDを出せば必ずミリオンセラーとなり、
選抜総選挙の開票イベントでは横浜・日産スタジアムに約7万人を動員、今夏では全国5大ドームツアーと、名実ともに国民的アイドルとなっています。
2015年の「AKB48劇場オープン10周年祭」は、かなり高い確率で開催される可能性が濃厚でしょう。
前述のJCASTニュースによれば、AKBの運営会社は、「10周年祭ですが、もちろん開催を予定しております。
仮に、2015年12月8日を迎える前にAKB48の解散が決まった場合は、そのチケット代に見合う価値のあるメモリアルグッズをフォトアルバム購入者の皆様にお送りしたいと考えております」
とコメントしていたそうですから、恐らく当時から本気でそう考えていたのかもしれません。
プロデューサーの秋元康氏は、「akbは10年計画で考えています」と初期の頃にインタビューで語っていたくらいですから、少なくとも10年は続けると考えていたのでしょう。