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無題
よし / 2013-09-29 04:39:00 No.3610
GLAY対談レビュー見させて頂きました〜
第二弾も期待してますので早めにお願いします(笑)

Re: GLAY対談レビュー
メークイン / 2013-09-29 09:56:00 No.3611
ビデオ(VHS)シングル「サバイバル」についての補足です。
この作品の初登場週からオリコン側は「ビデオシングルでもシングルチャートに入れる事もできます(ただし要相談)」という規格が新たに作られました。(なので特例は誤りです)
実際には、この後ビデオシングルでシングルチャートインした作品は無かったと思いますが、この規格は数年間残されていました。
映像メディアはVHSだけではなく、DVDさらにはLDでも可能という規格でした。

モーニング娘。の『ザ・ビデオ LOVEマシーン』がシングルチャートに入っていたら、その後のシングルの概念の歴史は大きく変わっていたかもしれません。
今のCD+DVDパッケージの初回盤など再販以外の理由で作る必要などなかったでしょうし。

おまけにオリコンの規格上ではPLAYBUTTON, ミュージックカードは未だに定義がなされていないので、本来ならばチャートインはできません。
(チャートインさせる主たるメディアはCD, カセット, アナログレコードという言葉で濁しているため)
こちらの方が遥かに例外的なチャートインです。

Re: 無題
MOMA / 2013-09-29 11:39:00 No.3612
そんなルール作ってたんですか!?

結局誰も使わなかったというのは、知られていなかったのか、どう考えてもCDより売れにくいビデオをCDシングルと同じ土俵に入れても不利なので意味が無いとレコード会社が考えたのか…。

それこそハロプロなんかはシングルVなるシングルDVD作品を延々発売し続けたのでシングルCDチャートに合算させれば多少は有利になったでしょうに。

PLAYBUTTON, ミュージックカードに関してはそのうちさらっと定義を書き換えるしかないのではないでしょうか。もう既にOKしちゃってるんだから後でダメでした…ということには出来ないくらいエグイド商法に関しては存分に使いまくってしまった感が…。


第2弾は既に完了してるので近いうちに。

Re: 無題
メークイン / 2013-09-29 16:36:00 No.3613
元々CDVまたはVSDといったビデオシングルを1990年前後に各社が多数リリースしていた事があります。
(CDにLaserDiscと同じ解像度の動画を入れたもの、ただし最大5分)
ただし普及せずに大失敗した歴史があるので、レコード会社が躊躇したのだと思います。

その結果単独でのビデオシングルはハロプロ以外には普及せず、シングル初回盤のおまけ(CD+DVD)扱いに落ち着いてしまったという感じなのでしょう。

おまけですが、
サザンオールスターズの「女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)」はシングルと同日(1989/4/12)にビデオシングルがリリースされています。
この時にはVHS, VHD, LDと3形態のビデオシングルリリースでした。
(シングルとしてはCD,カセット,アナログレコードの3形態)
ttp://pann.nate.com/video/202771537

本来のGLAYレビューの感想は第二弾発表後に書きますので、待ってます。

Re: 無題
the0 / 2013-09-29 18:25:00 No.3615
GLAYの対談レビュー見ました。面白かったです。
MOMAさんの評価が上がってる曲がありましたね。
ただ、「口唇」や「Yes, Summerdays」のロック系の曲は評価が変わってなかったですね。
21世紀以降の曲は評価が大して変わってなさそうな曲が殆どかもしれませんね。
21世紀以降の曲は両A面や4曲A面が多くなったので、2回で終わるのかな?と思いましたが、3回に分けるんですね。
対談レビューが3回に分けられるのはDEEN以来ですね。

Re: 無題
MOMA / 2013-09-29 18:56:00 No.3617
ビデオやカセットの時代にもけっこう規格戦争があったんでしたっけ。自分で使うようになってからはもうVHS、カセットテープは戦争勝利後で固定されてて、レーザーディスクは小学校の音楽の時間に見たことがある、という程度でした。

当初は21世紀以降は1回で終わらす予定だったのですが、非常に長くなったので2分割する事になりました。

以前の過去曲回顧やリリース当時は★3と2ばかりだったので、当然そんなに長くなることは想定していなかったのですが、長くなってしまったいうことは…。

後半はこれ同じ奴か?というくらいに言っている事が変わったり、「あの日の私に蹴り入れ」まくっているので以前の過去曲回顧を見ている人ほど意外に思うかもしれません。

Re: 無題
柊朱雀 / 2013-09-30 17:48:00 No.3619
第2弾から柊朱雀という人が時々ふざけているかもしれませんが、大目に見てやってください。

Re: 無題
リスト係 / 2013-10-01 01:22:00 No.3620
「BELOVED」につき…

「夢から覚めた」っていうのもね、学生を終えた後にああ学生時代は夢の中にいたようだったなと思う瞬間があって妙に納得したっつーかなんつーか。

これにすごく共感しました。
何かに熱狂していた時期。
決して戻れないことに対する切なさと、精一杯駆け抜けた満足感が見事に表現された曲だと思います。

Re: 無題
MOMA / 2013-10-03 17:50:00 No.3629
「グロリアス」や「BELOVED」は本当にあの時期あの瞬間じゃないと出てこなかったような名曲だと思います。

どうしても学生を終えるその先には現実を意識しなくてはいけないわけですから「夢から覚めた」というフレーズはその時にになって初めて響きました。

Re: 無題
the0 / 2013-10-04 20:55:00 No.3630
GLAY対談レビュー第2弾見ました。面白かったです。
MOMAさんの評価が当時のシングルレビューと比べて感想が結構変わってた気がしたので、人の感覚って、変わるものなんだな〜と思いました。
あと、「ONE LOVE」のアルバムレビューが少し変わってますね。

Re: 無題
よし / 2013-10-05 21:22:00 No.3631
対談レビュー面白かったです。
時間が会ったらアルバムの方もお願いします(笑)

Re: 無題
yako / 2013-10-06 11:37:00 No.3632
対談レビュー全て拝見させて頂きました。
内容もとてもボリュームがあって、よりGLAYの魅力が分かりやすい内容でした。

あとGLAYの単独レビューの方は来年のデビュー20周年記念とかに再編集しようと考えているのでしょうか?こちらの方も楽しみにしていたのですが、そららの方はどう考えをお持ちでしょうか。

Re: 無題
MOMA / 2013-10-06 13:13:00 No.3633
一応シングル感想コーナーだけは当時のままいじらない、アルバムと過去曲回顧は適宜書き換えたり、リメイクししたりするスタンスになっています。

今回は広瀬香美と同様の事例に当たりますので(単独→対談でリメイク)、単独の方は破棄するつもりでした。
しかしかなり言っていることが変わっており、逆に残ってないとその辺のニュアンスが伝わらないと思ったので今回は残しています。

結果02年以降のシングルは「シングル感想」コーナーにリアルタイムの感想、単独レビューに09年頃の感想、対談で最新の感想と3つ存在することになります。

何度も書き直したり、同じ曲なのに違う感想が並んでいたりと他にそういうサイトやブログもなかなかないと思いますが、11年やっていると当然感想も変わりますし、そういったところも「Beautiful Dreamer」らしいのかなぁと思っております。

そんなわけで単独レビューに関しては元々は破棄予定でしたので書き直すつもりは「現在は」ありません。来年やるとしても朱雀さんと続きの対談をするか、単独で2010-2013を新たにやるかのどちからかになると思います。

Re: 無題
HK / 2013-10-06 14:10:00 No.3634
3回に渡るレビューお疲れ様でした。

90年代は、僕も「口唇」、「HOWEVER」でGLAYを知り、時代を共有していたので、
レビューを読んでいて、とても懐かしい気持ちになりました。

2000年代の楽曲も、結構評価が上がっていた楽曲が多く、嬉しく思いました。
90年代のように、一度聴いてパッと印象に残ると言うタイプではなく、
結構歌詞もシビアなテーマが多く、何回か聴いてじわじわと良さが分かるタイプの曲が多いのだと思います。

中でも、アルバム曲なのですが、「LOVE IS BEAUTIFUL」に収録された「MIRROR」何かはかなり名曲ではないかと思います。
当時のメンバーの心境が反映された(と思われる)重い現実を扱ったナンバーで、
特に今日本を支えている世代に当たるアラフォー世代以降あたりが一番心に響くナンバーではないかと思い、
聴いたことがない方、特にアラフォー世代以降の方々に一番聴いてみて欲しい楽曲です。
ttp://www.youtube.com/watch?v=YPugpdim-zU

2010年以降のレビューはいつ頃になるのかは分かりませんが、
個人的には、最近の方が充実感のある作品が多く、
結構好きな楽曲が多いので、レビュー楽しみにしています。

Re:GLAY対談レビュー
メークイン / 2013-10-06 22:57:00 No.3635
一応デビュー曲の「RAIN」はリアルタイムで知っていたもののYOSHIKI色が強すぎて、GLAYカラーが全く出ていなかったことを覚えています。
(当時はYOSHIKIプロデュースの作品を出していくアーテイストと勘違いしていた)

GLAYをアーティストとして意識し始めたのは「Freeze My Love」以降ですね。
「ここではない、どこかへ」まではトップアーティストの輝きを放っていたのですが、「とまどい」の時にタイアップの割にはあまりにもあっさりしすぎて違和感が湧きました。
その後「GLOBAL COMMUNICATION」で作品レベルがグレードダウンし、離れ気味になった感じです。
これ以降はいつ聞いてもマンネリ気味のGLAYサウンドとしか感じられないので…。

純粋に口ずさめる程度に覚えているのは「逢いたい気持ち」までですかね。
それ以降は、コラボレーションシングルの2作と「時の雫」位しかきちんと覚えていないです。
(最新シングルまで全て聞いていますが、最近の作品ほど耳に残らない傾向は変わりません)
私のような印象を持っているような人は、セールス推移を見る限り結構多いのだろうなと感じます。

Re: 無題
MOMA / 2013-10-08 19:29:00 No.3637
リアルタイムでは00年以降にグレードダウンしたのは確かに感じていてそれ以降はずっとイマイチ(少なくとも★5は皆無といった感じ)だと思っていました。

恐らく大多数の20世紀GLAYのリスナーもメークインさんと全く同じ経緯をたどっている人、それ以上に最早聞いてすらいない人が大半だと思います。

個人的にもずっとそんな感じだったのですが、09年にグレバケ1が出た時に改めて聞いてみたら少なくともDISC-1の時期(00〜04年)はけっこう馴染んでいて好きな曲が多くなっていることに気づきました。

この09年当時はそれでもまだ06年以降(『G4』以降)はさっぱりだったのですが、これまた今回対談の為に改めて聞き直してみたらかなりしっくり来ました。

そんなわけで今回の対談ではかなり言っていることが変わった次第です。朱雀さんは年齢的にも聞き始めた時期が違っていたので00年代の方がリアルタイム感が強かったようです。結果的に面白い組み合わせでの対談になったんじゃないかと思います。

対談の締めでも書いていますが、こういう経緯もあり、2010年以降の楽曲も現時点では「Precious」以外に飛び抜けて好印象の曲が無いのですが、もう少し寝かせれば変わってくるだろうということでこのタイミングではやらないことになりました。

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