大滝詠一さんが亡くなられた見たいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=201...

個人的には、あまり好みのタイプのミュージシャンではなかったのですが、
山下達郎やユーミンあたりと並んで日本を代表するミュージシャンと言うことは知っていただけに、
突然の訃報には、本当に驚きました。

死因に関しても、まだ65歳なのにこんな形で若く亡くなられてしまったのは、本当に残念です。

ご冥福をお祈りします。

たまたまネットニュースを見て驚きました。
50〜60代の人達にはかなり衝撃があり、年始チャートはかなり動く可能性があります。

ただし、1984年のアルバム『EACH TIME』以降は、実質隠居状態だったので、大御所ではありながらもいまいちイメージが掴めない人でした。
FMでアルバム『A LONG VACATION』から曲がよく流されていたことが多かったので知っていたくらいで、
メディアにはほとんど出なかったうえに、最近のアーティスト写真も非公開、『EACH TIME』以降のオリジナル作品は、シングル3作だけ(80,90,00年代に1枚ずつ)でしたから。
震災直後のNHK-FM「今日は一日大滝詠一三昧」の時に出演をキャンセルしてしまったので、一度もラジオから声を聴く機会もなかったです。

驚きました。林檎詰まったのか解離性動脈瘤なのかよく分からないですが、闘病中だったというわけでは無いんでしょうか。

俺もこの人はあまり良く知らなくて、97年当時の「ラブジェネレーション」主題歌の「幸せな結末」で初めて知るも全く顔出ししないので写真が出てきても全く分かりません。それ以降の新作が02年に出たのだけで、後は旧作のリマスターを周年ごとにやっているというくらいしか認識してませんでした。

それでも父によれば『A LONG VACATION』は名盤だとのことなのでいずれ聞いてみようかと思っていました。当分は入手困難になりそうですね。

そう言えば、漫画家のさくらももこは、大滝詠一ファンだと以前から公言していましたね。

さくらももこはサブカル好きで知られていますからね
ちびまる子ちゃんのカラー扉をナイアガラ・カレンダーというアルバムの各曲をイメージして描いたことがあるくらいです

ちびまる子ちゃんの第二期(1995/01〜現在)のオープニングとして、渡辺満里奈「うれしい予感」に携わっています。
http://moon.gmobb.jp/niagara/disc-chi...

さらにこの縁により、ミニアルバム『Ring-a-Bell』においては、90年代の作品では数少ない全面プロデュース作品を受けています。
どちらも渡辺満里奈のソロ名義でのラストシングルおよびラストアルバムですが、かなり入手困難な作品だと思います。

びっくりしました。
自分がリアルタイムで聞いたのは「幸せな結末」ぐらいですが，父が好きでよく聞いていました。

まさか大晦日にこんなニュースに巡り合うとは・・・という感じでとにかく衝撃的でした。

解離性動脈瘤の原因はほとんどが動脈硬化ですので、病気云々というよりは生活習慣云々の話になってきます。血管の破裂が体内のどこで起こったのかは分かりませんが、場所によっては命にかかわることもあるようです。たまたまちょうど夕食後に林檎を食べていたときに発症し倒れたため、「林檎を詰まらせた」という話になったみたいで。


母親が大滝泳一さんをよく聴いており、「A LONG VACATION」「EACH TIME」は家にもあります。その影響で、たまに僕も聴いていました。
80年代後半以降はほぼ隠居状態だったということで、僕がリアルタイムで聴けたのは03年の「恋するふたり」だけでしたが。その後の新作を聴いてみたかったという思いでいっぱいです。

とはいえ今でも「君は天然色」がしょっちゅうCMに使われてるあたり、数十年前の楽曲が色褪せていない何よりの証拠だと思います。

そして、何を隠そう「A LONG VACATION」は世界初のCDのうちのひとつです。世界初ということはCDプレーヤーを誰も持っておらず、CD版は当初ほとんど売れなかったそうですが…。

とにかく日本の音楽界の大きな財産が失われてしまいました。
ただただ残念です。あらためてアルバムを聴き返しつつお悔やみ申し上げます。