ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
歌手の方針の変化について
yako / 2014-07-25 19:30:00 No.3920
アーティストの中で「地上波のテレビには出ない」や「ベストアルバムは出さない」などを宣言してた人が数年後前言撤回し方針を変えるとファンの中で「残念、嫌だ」など受け入れなく、反発する人がたまに見受けられますが(最近ではBUMPなどが目立ちますかね)
アーティストの考え方や先入観がファンの人にも根付いてしまっているからなのでしょうか?

個人的にはアーティストの考えや方針は年を取るにつれて変化するものなので、どうして簡単に受け入れないのかなと思うのですが。

Re: 歌手の方針の変化について
rock-ro / 2014-07-25 23:40:00 No.3922
単純に「そういう流れは昔からよくある」という事実をよく分っていない人がいるだけだと思います。例えばこれは親から聞いた話ですが、井上陽水や吉田拓郎などの昔のフォークシンガーは今でこそテレビに出ていますが、昭和フォーク全盛期の70年代にはテレビ出演をしていなかったそうです。要するにこの様な流れが今はフェス常連ロックバンドにも見られるようになっているだけの状況なのに、ファンの人たちの中にそういう変化はいつか起こるという認識が欠けてしまっている人が多いために反発が大きくなってしまっている、ということではないでしょうか。

Re: 歌手の方針の変化について
HK / 2014-07-26 14:33:00 No.3923
確かにアーティスト自身も時の流れによって、考え方は変わるとは思いますが、
それでも、リスナー側から見ると、やはり一番注目されていた時期のアーティスト自身の考え方が、
一番根強く印象に残ってしまうからではないかと思います。

テレビに出るようになって賛否がある例もそうですが、逆もしかりで、
テレビで見ない日はないくらい人気があった人も、テレビに出なくなると、
その人がどんなに充実した活動をしていても、「あの人は今?」と言う印象を持たれてしまっている印象があります。

だから、どうしても一番注目されていた時期の考え方が一番インパクトが強く、
どんなにその年によってアーティスト自身の考え方が変わっても、
リスナーが持つイメージがイコールになることが難しくなってしまうのではないのでしょうか。

Re: 歌手の方針の変化について
MOMA / 2014-07-27 13:52:00 No.3925
さらに盲目的になると何でも受け入れる信者的なファンとなりますが、その次のランクくらいのコアファンだと熱心なファンほど最初に好きになった時に出来上がったイメージで固定されるので、そこから外れた活動や発言があると反動になってしまう印象があります。

特に「ベスト出さない」「TVに出ない」に魅力を感じたり高評価しているリスナーは、エイベックスなどを商業主義会社として嫌い、対して「自分が好きな歌手は商業主義に走らない」ところをアイデンティティにしています。よってベスト盤発売やTV出演などを商業主義に走った、セルアウトだとして嫌悪する傾向があるように思います。

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。