ここのサイトで「ストリングス四天王」と呼ばれるアレンジャーの方々がおられますが、
個人的な見解として近年のJ-POPで安定・鉄板というか流行の音だからそればかりに頼るのもありますが、
四名共元々ストリングスを扱うのが得意だったから、自分が得意なジャンルの音としてストリングスを使いたがるのも一理あると思うのですが、いかがでしょうか？

流行の流れで急に使い始めたのではなく、十数年前のアレンジした作品でもストリングスは使われていましたので。

全くその通りだと思います。

「元々ストリングスを使ってはいたけど、00年代半ばくらいからあまりにそればかりになってしまった」もしくは「ストリングスばかりが目立ってバンド演奏が引っ込んだ」というのが当初からの俺の見解です。

個人的な見解ではそのように変化してしまったのが小林武史・亀田誠治・本間昭光・島田昌典のベテラン4アレンジャーなので「ストリングス四天王」と呼んでいます。ただ彼ら全てのアレンジを聞いているわけではないので、あくまで聞いているアーティストの範囲内での勝手な見解です。