こんにちは。
今までもサイトを拝見させていただいてましたが
ここに書き込むのは初めてです。よろしくお願いします。

ミスチルの新作の売り方についてどう思われますか？
正直あれはやりすぎではないかと思ってしまいました。
収録曲全部を直接CDでは聴けないってことですよね？

アルバムを複数形態で出すというのは今の時代仕方がないのでしょう。
であるならばCD複数枚で全曲収録の形態も出して欲しかったです。

たんに23曲をCD2枚組4000円にすればいいだけの話ですもんね
1万円は笑うしかないです

はじめまして。
今回の販売形態には僕も思うところがあったので
書き込ませてもらいます。
値段もですが、気になるのは限定盤にUSBメモリとCD両方が入っている事ですね。

今回の限定盤では、USBメモリで聴く人にはCDは不要になる。
「買ったリスナーにとってムダな音楽媒体が生まれてしまう」
本質的なところではAKB等のバージョン別販売としている事は
そこまで変わらないような気がします。
バラ売りか抱き合わせ売りかというだけで。

CDにしても、USBメモリにしても、他の音楽媒体にしても
買ったリスナーに聴かれて（使われて）こその物だと思うので
そういう意味で今回の販売形態は少し残念です。

私は９曲削った不完全なものを売るってオリジナルアルバムとしてどうなんだと思いました。作品としてこだわりはないのかと･･･
「Dripが本来の形でNakedには９曲のアウトトラックがおまけとして付きます」みたいな言い方なら納得できるんですけどね。

私もみなさんと同じ意見です。
Nakedを通常盤CD2枚組として売ればよいのに、わざわざしないのが理解できません。
さらに「Drip未収録の9曲を1曲250円でダウンロードできるサイトにアクセスできるスペシャルID」というのが一番愚作です。
9曲を聞くために2,250円さらに追加で支払わせるという点は理解に苦しみます。

逆にハイレゾ音源に関しては、昨年から声優・アニメ界隈では主流になりつつあるので、音源に拘るアーティストとしては取り入れるのは当然の流れだと思います。
(mp3音源は単なるおまけ程度の扱いでしょう)

限定版が"USBメモリ+CD"なのは、CDが付かないとアルバムチャート上にカウントされない恐れがあるせいだと思います。
しかし今回の売り方の場合だと、NakedとDripは別集計になりそうな気がしますけど。

23曲・完全生産限定で9000円＋税ならまあ安いかなあとか思っちゃった自分は多分確実に某サンホラに毒されてますね…（苦笑）

とはいえみなさんがおっしゃる通り2枚組で出せば良いだけの話。
入れ替えの煩雑さへの対処とか言われても、いまどきCD買う人たちがその辺の煩雑さを厭うこともそう多くないでしょう。
AKBも今年に入ってから2枚組アルバム出してましたよね。
なんというか、ダウンロードサイトへのスペシャルIDも含めてアイドルの多種売りの悪い所を粗雑にまねたような売り方ですね。

意味不明な販売法ですね。
もし好きなアーティストがこんな売り方やりだしたら
買うことはないと思います。

ハイレゾ音源について、普及するにはAKBとかが扱ってくれないかなーなんてデジオで発言していたので、今回のことについても少し自分の意見を言おうかなと思います。


ミスチルのアルバムについて、皆さんいろいろ意見をおっしゃっていますが、僕はまずそのこと自体が一つ成功なのかなと。
録音している時点で、192.24(もしくは32bit)で録音していて、CDにするときにダウンサンプリングする。良いものを作ろうとして、最終工程がダウンサンプリング。
また、MP3、CD、FLAC用のマスタリングを考えるべきなのではないかという議論が数年前から専門誌などでは行われてきました。
そういう中、どうやら普及を始めたハイレゾ音源という規格があって、それに対してアーティストとして普及を進めたという風にも取れます。

CDが出来てからすでに33年、新しいものを売り出すために多少強引でも普及をするということに意味を持ったのではないでしょうか。

TVをデジタルにする際にも、相当な批判がありました。しかし、それに耐え、地上デジタルは普及しました。
それにより、使用電波の圧縮に成功し、視聴者も良い環境を手に入れた。
それに近いものがあるんではないでしょうか。


もう一つ、ミスチルが進めないとすれば、誰がやってくれるのでしょうか。SACDやDVDオーディオの時のように、オーケストラやJAZZでやればよいのでしょうか。小室哲哉がハイレゾ音源配信サイトを立ち上げた時に誰もそれを責めたでしょうか。

USB＋CDという形についても、CDというハードが重要なのではないでしょうか。ジャケットがあり、ライナーノーツがあり、ケースがある形が必要であると考えたんだと思います。


僕は今回の販売は良い方向に動いてくれるのではないかという期待をしています。


個人的にはタガタメがラジオのみで聞けるよ！って言って、すげーミスチル！とおもっていたところにアルバムに収録されてショックを受けた口なので、今回はどうせなら最後まで発売しないことを願ってます。
まーベスト盤とかには入るのかなー。

今回、主な批判が上がっているのは「CD化されない曲がある」という点であり、これがもっと綺麗にUSBでも出します、CDだと2枚組で出します、となっていればそんなに批判は出なかったと思います。

ハイレゾ云々ではなく、ややこしい販売形態が問題であり、そもそもミスチルクラスであればハイレゾだのMP3のビットレートだの言われても何だか分からないリスナーも大勢いると思われ、彼らをほぼ置き去りにするようなやり方なのが問題なのではないかと。

それこそその昔アーティスト仕様の携帯電話出したみたいに、ミスチルモデルのハイレゾ対応のウォークマンを抱き合わせで売るくらいの方が潔くかつ分かりやすいし一挙普及するしで万々歳な一大タイアップになっていたと思います。

もっと単純にできたことを変に複雑にしてしまった意図はどうにも理解しかねます。

MOMA

そもそも、CD化されない曲があるというのが問題がなんで問題なんだろう？
リスナーの数が多く、そのひとたちが置いてきぼりになったとして、それが配給側の選択であればいいんじゃないのかな。
それにCDを買えば、手に入れる方法はあるわけだし。
配信限定、とそれほどの違いはないのではないかなと思う。
(IDがないと入れないというのはあるけども)

消費者としては、こういう時には「買わない」という選択肢を選べばいいのではないかと思う。

今調べたところ、moraでの「放たれる」や「REM」の配信はいつの間にか終了しており、Mr.Childrenとしてのmoraでの配信はゼロ、iTunesでもこの2曲しか配信していませんでした。

今回のアルバム、配信サイトにて一般販売する気は無いかもしれませんね。

>>CD化されない曲があるというのが問題がなんで問題なんだろう？

CDで聞きたいってリスナーが多いからここに限らずファンの間でそういう話になっているんじゃないでしょうか。

配給側の選択なんだからいいとか、買わない選択肢があると言われればそれまでですけど、そりゃ身も蓋もないっすよ…。返す言葉無いっすよ。

カーネルさんが言う配給側の選択として、
「お金を出さないファンは不要」という事を露骨に表現した戦略が問題なのだと思います。
特に配信は何時終了するか解らないわけで、後世ファンになる人は聞けない曲を手に入れる方法すらないかもしれないのです。
(USBメモリ+CDパッケージ版が永続版として販売し続けられるとは思えません)
今のファンからどのように利益を得るかという事しか考えていない戦略が見え見えなので、反発が高まっているのです。
　
私は特にファンでもないので冷めた目で見てしまうと、事務所を独立した事(資金が必要)が遠因にあるのではないのかと疑ってしまいますが。

配信は入れ替わりが激しくなりがちで、そうなると後追いのファンは「良い曲って言われてるけど入手できないじゃないか！」ってなりかねないのが問題ですね。
未来永劫CDのみ買ったファン向けの配信サーバーなんてキープしてられませんし。

今後「好評だったからCDに入らなかった楽曲を入れたCDを出すよ！」なんてやったらそれこそ今回何故入れないのって話になりますし。
気合入れて作った曲だというなら後々のことも考えて販売形態選べって感じです。