相川七瀬さんがプロデューサーの織田哲郎さんが作曲された楽曲をカバーしたアルバムを今月28日にリリースするそうです。
http://www.nanase.jp/release/1401/

FOVの「君がいたから」やDEENの「翼を広げて」、大黒摩季さんの「チョット」、WANDSの「世界が終わるまでは」などビーイング時代の楽曲も収録され、浅岡さん、大黒さん、宇徳さん、柴崎さんがコーラス参加もされています。
他にも織田さん本人の楽曲や封印状態になってしまっていた「碧いうさぎ」も収録されるようです。
数年前のサイダーノーツでは、織田さんがビーイングのオーディションに参加した相川さんを、よりによってエイベックスでデビューさせ、後に自身も移籍したことについて恨みつらみ書いていましたが、JASRAC経由とはいえエイベックスに楽曲の使用許可を出したビーイング自体も色々と変わってきた感じがしますね。

以前からそれぞれ個別に織田さんとの交流はありましたが、
こんな風に織田さんの名の元に当時の同僚たちが集ってくるとなると、織田さんと人格的に反りが合わないことにされてしまった坂井さんがかわいそうに思えてきました。

あの頃だったら実現しなかった企画だと思うので、
やはり方針転換したのではないでしょうか。

大黒摩季へのクレジット攻撃はいかんともし難いですが、
幸い元々織田さんを悪く言ってたのは「名義上」常にただ1人だけということになってますしね。

斉田氏一人で好き勝手書けられる環境ではないと思いますし、あの頃は何かしら感情的に、嘘でもデタラメでも相手を陥れようという感じがしましたね。
結局は織田さんの大人な対応と、ファンに反感をかっただけでビーイングにとってはマイナスにしかならず、諦めたのかもしれませんね。
近年ではビーイングと揉めて辞めたと言われている柴崎さんや大黒さんが、ビーイングと再び携わるなどの動きもありますが、織田さんとか関係修復は図れるのかなと気になります。
（YourTUBEへ楽曲提供しましたが、あれは製作はビーイングではありませんからね）
上杉さんも自身のソロアルバムでWANDS時代の楽曲をセルフカバーしたり、アニソンのライブで織田さんと「世界が終わるまでは」を披露しましたが、こちらは関係修復は難しそうな気がします。

散々な事書かれていた頃に出演した自身のヒストリーを放送した「Dのゲキジョー」などでも
名前出して感謝してますし、CDにもSpecial Thanksとして名前入れる、
LEGENDツアーにも花を贈る、過去提供した後輩ミュージシャンとは何らかの共演が多数ある…などなどけっこう一貫した対応をしているので、少なくとも表面的にはあちらさんの態度次第じゃないかと思います。