先日、スピッツの「ハチミツ」のトリビュートが決定されました。オリジナルアルバムの中では存在感や知名度のある曲がとても多い名盤なので、とてもいいチョイスだと思いました。

皆さんは、存在感や知名度のある曲の多い名盤と聞いて、何を思い浮かべますか?

ちなみに僕は、ミスチルのBOLEROや、WANDSの時の扉、このサイトでレビューもされたPIECE OF MY SOULなどが思い浮かびました。

B'z「LOOSE」やGLAY「pure soul」「HEAVY GAUGE」、ZARD「揺れる想い」何かはメガヒット曲やアルバム曲もタイアップとかが多く、結構存在感のある曲が多かったのではないかと思います。

尾崎豊「17歳の地図」何かも当てはまると思います。ほとんどが、このアルバムから彼の代表曲が誕生してますし。

このトリビュート、メンツが面白いんですよね。
かなり若手、しかもロキノン系が中心ということで、どんな感じになるのか気になります。
サカナクションとかback numberあたりかと思ったらまさかのlamp in terrenだとは思ってませんでしたね…

ちなみにメンバーは↓です。
赤い公園、
ASIAN KUNG-FU GENERATION、
indigo la End、
9mm Parabellum Bullet、
鬼龍院翔（ゴールデンボンバー）、
GOOD ON THE REEL、
クリープハイプ、
Scott Murphy、
10-FEET、
NICO Touches the Walls、
初恋の嵐 feat. 曽我部恵一、
LAMP IN TERREN

スピッツは企画作品発売の際に、
発売意図やコンセプトがちゃんと説明されるところがいいですね。

http://sp.universal-music.co.jp/compi...

音楽ファン受けするラインナップで、お茶の間受けはあまりしないでしょうけど楽しみです。
ゴールデンボンバーは確かにメンバー演奏してないとはいえ、こういう時は律儀に鬼龍院翔単独名義になってしまうのか

存在感や知名度という点でもう90年代まで、良くて00年代前半までの作品になってしまうのは仕方ないかと思いますが、
そういう意味ではELTの「Time to Destination」はわりと条件に当てはまるのではないかと。