ここ１〜２年辺りでメディアで星野源の曲をよく聞くようになりましたが、完全にブレイクした形になったのでしょうか？

僕も以前から注目してた歌手ではありましたが、どちらかと言うと歌手以外の活動（ドラマ出演やコント番組のレギュラーなど）で売れるようになったのかなと思いましたが。

今期は「コウノドリ」に出演しているようで俳優としての認知度はここに来て高まっていると思います。

音楽に関しては2012年の2ndシングルから連続トップ10入りしており、音楽ファンの間で注目されている状態がずっと続いているという認識です。

近年ほとんどのアーティストがそうであるように、連続トップ10入りしているところで自分から聞きに行かない限りは知らない人は全く知らない、1曲も分からないという状態だと思うので、どの段階まで行ってブレイクしたとするのかは難しいところです。

CDの売上がほとんど変わらない以上は他の要素、配信でヒットしたとかカラオケで歌われてるとか、もしくは大会場でのライブを成功させたとか色々あると思いますが、これらどれもコミュニティの中にいると凄い盛り上がってて拡大してる感じあるんだけど、ちょっと外れてると知らないし耳にも入らないんですよね。

今年の5月の新曲「SUN」は飛躍作だった、と見ても良いと思います。
配信チャート、ならびにFMのチャートなどで1位を獲得するなど明らかに今までの星野源の曲とは違う勢いを感じました。
オリコン週間2位を獲得していましたし、CDの売り上げとしては「SUN」で伸びたのかな、とら思います。

2nd「フィルム」の時にブレイクしたと思います。
この時からFM局のチャートでは常に上位安定しています。
そして今年の「SUN」でやっと大ヒットを出した認識です。
NHKへの貢献度合いから、今年の紅白出演候補となっているのは間違いないです。

ブレイク感がなかったのは、他の歌手とは少し異なっていると思います。
自身の病気(くも膜下出血)のせいで活動休止をした事と、回復後も抑え気味だった事が大きいと思います。

余談ですが、このサイトの「貴方が選ぶ○○音楽大賞」で2011年と2012年に星野源をマイブレイクに入れています。
この時、FM界隈では人気が盛り上がっていましたが、世間の認識がほとんど無い(票が集まらない)のを再認識させられました。
自分から情報を取りに動かないと、全く知らない状態になっているというのはMOMAさんと同意見です。
(同時期の2012年上半期マイブレイクに米津玄師を入れています。この時アルバムでは既にブレイクしていました。新作がチャート首位を取りブレイクしたと認識されるまで3年かかっていますよね)

みなさんこんにちは。
突然誰！？という感じかもしれませんが、いつもHP拝見しております。

私は（不謹慎ではありますが）病気がきっかけで知名度を上げた側面もあるのではないか？と思いました。
それまでは彼の名前は知ってはいても、強く関心を持つというほどではなかったのが、復帰して以降、「そういえば聞いたことある名前だけど病気してたんだ！」と結構な驚きがあり、以前よりも興味は増したような気がしました。

もちろんこれは個人的な感想に過ぎないのですが（汗）

しかし、ブレイクしたというよりは、知名度が上がってきたくらいかな？と思っています。

やはり耳に入っているかどうかで分かれますね。

俺自身も星野源を耳にすることが無いので知名度上がってきたのかな？くらいなんですが、1stアルバムからずっと聞いている秦基博も「ひまわりの約束」以前でとっくにブレイクしていたか、「ひまわりの約束」がブレイクなのか、はてまた「ひまわりの約束」ってそんなヒットしてんの？という人もいるんだろうなと考えるとまあ今はどこもそうなんだろうなと。

本当に新しく出てくる人たちは大変だなと思います。

秦基博は案外「girl」のCM大量オンエアで息を吹き返したのかもしれません。
その直前アルバムが若干コケ気味だったのを吹き飛ばした気がします。

星野源やマキシマムザホルモンのような特殊例は除きますけど、個人的には近年の若手ミュージシャンは
オリコン20位以内、配信トップ10以内に入るスマッシュヒット
→オリコン5位付近(累計5万程度)配信No.1のブレイク
っていう二段階のブレイクの仕方をしていると思うんですよね。
一段階目の段階でラジオのチャートとかでは上位に入るようになりますが、二段階目まで行くとテレビでも扱ってもらえる、みたいな感じですかね。
back numberなら花束→ヒロイン、
セカオワなら天使と悪魔→RPG、
miwaならdon't cry…→ヒカリヘ
みたいな感じだと思います。

完全に私のイメージの話で申し訳無いのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
長文失礼しました。

back numberはほぼデビュー直後からずっとネクストブレイクの立ち位置のままここまで来ている感じがあります。
今年もJR SKI SKI、ポカリスエットとヒット王道タイアップが来ているのに何だか扱いが変わらないままだなぁと。

セカオワは「天使と悪魔」がいきなりドラマ主題歌だったのとそのドラマを見ていたのでいきなり知る事となりましたが、そこからメジャー1作目まで9ヶ月くらい開いたので、その間になんかリセットされてしまったような感覚がありました。

miwaは初トップ10ヒットが「BLEACH」タイアップの3枚目っていうのがSCANDALと被っていたし、典型的なソニーミュージシャンといったイメージで明確なブレイクポイントが無かったように思います。「ヒカリヘ」でようやく1つ抜けたかなと思いますが、各段アルバムが伸びているわけではなくむしろここ2作不評気味っぽいのでアイドル的人気に支えられている印象が強く、アラサー迫る中で一気に人気を落としそうな気も…。

back numberはCDの売上で言うと順調に伸びてるんですけどね…
歌ネット(歌詞表示のサイト)で他を圧倒している割には伸びてないですよね。
反対にmiwaは一般知名度が高いわりにCDが売れないという…フジテレビやNHKに囲われてるのが終われば一気に落ちるかもしれません。

セカオワは出すのがビックリするほど遅いのでね…
アルバムが2、3年に一度、しかもカップリング総収録でそのペースですから曲を作るのが相当遅いのかなと思います。
今年早くもCD売上落としはじめてますし、このペースだと来年になるだろう次のシングルは危ないかもしれません。

私の印象はこのような感じです。
back number: 「花束」「わたがし」あたりがブレイクポイントで「fish」以降で安定した感じ。今年の作品でさらなるファン層拡大を狙ったがやや失敗気味。
miwa: 「春になったら」がブレイクポイントとなり以降安定。「ヒカリヘ」がスマッシュヒットとなったが、この作品以降はやや尻すぼみ気味。
SEKAI NO OWARI: 世界の終わり名義時点で既にFM局では人気があって直ぐにブレイクするかと思っていたが、意外と伸び悩み。「眠り姫」でブレイクした時には逆に驚いた。
今年はライト層のイメージとは真逆なダークサイドな地味目のシングルばかりリリースするのでセールスが伸びないのは当然。
今の時点で多面性を見せておくのは、今後の活動では重要だと思う。

セカオワは「RPG」がすっかりミリオンヒット級の扱いになっているなぁと思います。
back numberは遂に月9主題歌なのに全然ブレイクした気が起きない…。

星野源は某所で参加した紅白歌合戦座談会でも名前に挙がっていたので、そんなに有名になってたのかと正直驚きました。Mステでちらほら見かける程度のイメージだったので…（汗）

ロックバンド系だと最近ではKANA-BOONやゲスの極み乙女。が代表曲不在なまま怒涛のTV出演ですっかり大ブレイクした感覚がしています。
[Alexandros]もそれに続いている感があり、今の時代でもやっぱりTV出演がブレイク感の肝なんでしょうか？

ゲスの極み乙女は大量CMオンエア&マイナンバー報道の「私以外私じゃないの」が代表曲でしょう。
KANA-BOONは「シルエット」がひとつ抜けたヒット曲かな？

back numberの月９曲は…これからに期待しましょう。歌ネットでは4日で10万PV達成らしいですし

ゲスの極み乙女はメジャー1stの方が代表曲かなと思ってましたが、代表曲が固まってくるのはまだこれからかなと。

KANA-BOONは…すいません名前しか知らず代表曲とされる曲もよく知らないです。

SCANDALとかサイサイとかの女性バンド勢も代表曲は？となると
みんなそれぞれ違うんだろうなぁ…。