福山雅治がシングル作品のリミックス変更にいつも拘ってる理由って何なのでしょうか？

特にベスト盤では（収録が重複してる曲でも）何度も変更したり（アイディアも含め時間が掛かる作業を）よくこなしているなとは思いますが、
自分みたいなライト層のファンにとっては正直シングルバージョンを揃えた（シングル集の）ベスト盤を作ってくれた方が作品を収集しやすいという面もありますので、ちょっと複雑なのですが。

また結婚してファン離れが起きていると日記やツイッターの方でおっしゃっていましたが、この前のシングル（I am a HERO）もそんなに売上を落としてないですし、音楽活動的にはそんなに危惧する所ではないと思いますが、どうなのでしょうか？

ただ来年のベストは「またベストを出すの？」感が強いので、そこまでヒットしないかもしれませんが。

1番最初の「M-COLLECTION 風をさがしてる」が単純なシングルコレクションだったので、
「Dear」リリース時は重複の多いDISC-1だけリミックスしたものと思われます。

やはり選曲に被りが多い「SLOW」、
結果的に3度目のオールタイムになった「THE BEST BANG!!」
シングルコレクションになってしまった「5年モノ」と「HUMAN」DISC-2

近年でも普通のオリジナルアルバムの体裁になった「残響」では、
シングルを全部変えるような事はしていません(多少流れに合わせて変更したようですが)。

重複の多い作品やオリジナルなのにシンコレになってしまうなどすると重点的にリミックスをしているように思います。

そして基本的には過去の曲であっても最新の状態で聞いてほしいという思いが強いのかもしれないですね。

その手段としてリアレンジもありますがそこまではあまり好まず(最近C/Wでやるようになってますけど)、
あくまで最新のサウンドにリミックスするというところにこだわりがあるように思います。

結婚や恋愛関係でのファン離れって売上にはあまり影響が無かったりします。
最近はSNSの普及でコアファンがショックを受ける様子(をマスコミが適当に拾ったりまとめサイトが勝手におもしろおかしくまとめるせいで)
以前よりも垣間見えるようになりましたが、実際に離れる人がいるのも確かで。

たぶん今回のベスト、下手したら『HUMAN』下回りかねないですが、
そうなると「結婚でファンが離れた」イメージがつくんじゃないかなという感じはあります。