アルバムレビューの松任谷由実『天国のドア』の売上表記が間違えていますので連絡します。
　CD: 180.4万枚, CT: 17.1万本 合計:197.5万枚(本)
CDは1991年の年間首位、CTは年間2位になります。
(CTの年間首位は、堀内孝雄『ニューベスト 恋唄綴り』です)

作品検索時の195.4万枚という数字は、アルバムチャートTop100圏内にランクインしている時の売上枚数です。
"Top100圏外=CTチャートのみランクイン"していた分が2.1万本です。
CTで発売されていた作品は、チャートが終了する1995年度まで、このような感じの差分が発生します。

ちなみに私はこの作品までアルバムをCTで買っていました。
書かれている通り、25年後に受け継がれている作品がないんですよね。
当時は「SAVE OUR SHIP」「満月のフォーチュン」は街中で嫌なほど聞こえてたのですけれど。
またこのアルバムと言えば、TBS宇宙プロジェクトが頭に浮かぶのですが、この事も歴史から抹消されつつありますね。
日本人初の宇宙飛行士がTBS記者(秋山豊寛特派員)というのも、メディアで触れる事は今はまずないですし。

カセットとの兼ね合いで売上検索が可能になる80年代末期〜90年代前半の売上枚数に変な誤差があるのは気になっていて、カセット売上との兼ね合いだろうとは思っていましたがそういうことでしたか。情報ありがとうございます。

90年当時は5歳で幼稚園だったので楽曲や世相の記憶は全く無いですね。