アルバムで複数商法してる歌手の方は、1種売り発売した時とはどの位売上に差が出るのでしょうか？

昨年で言うとAKBやEXILE,B'zのアルバム（AKBはベスト、他2組はオリアル）は前作のアルバムよりも発売形態を増しても、前作よりも大幅に売上減となってたので、1種売りにしてたら更に売上が落ち込んでいたのかなと思ったので。

チャートの数字上に影響を及ぼすほどではないコアファンしか全部買わないのと、
複数商法をやりすぎたり、最上位盤がバカ高いといつも買っていたファンが逆に1枚も買わなくなるケースも出てくるので(通常盤でいいやとはならず通常盤ならレンタルでいいやか聞かなくていいやになる)多少伸びてもそんなには伸びないんじゃないですかね。

チャートレビューやってた末期の頃は複数形態より
自社限定形態(一般流通しないやつ)にメインの価値をつけて
CDがオマケというものが増え、それを駆使すれば本来の2倍3倍と数字を出せているといった印象はありました。

当時ハロプロのやり方はだいぶ古くなっていましたが、
モー娘再ブレイクを演出するカギとして売り方をリニューアルし、
大量複数種とそれをBOXセットにして1BOXに対して枚数分だけカウントされる界王拳みたいな売り方はO社での売上を飛躍的に伸ばしていました。

単に複数出すのではなく、

・1BOXで売上カウントが複数種分になるようなセット売りをしてそのセットにさらに付加価値をつける

・1種にひたすら握手券やチケット(O社により廃止)をつける

この方が差が出るという認識でした

…最近はよく知りません(おい)。

個人的な消費者意見ですが、シングルは昔のまま2曲入り1000円1形体のみで十分です。
それで余った曲でアルバム1枚でも多く出してくれた方がうれしいです。
アルバムの複数形体商法はほんと大迷惑です(笑)。違いは特典DVDの有無くらいまでに留めてほしい。

作品内容ではなく、金銭的に付いて行けずに追うことを諦めざるをえないのは残念なことです。

アルバムの複数売りは、イベント商法やるアイドルを除くと
･コアファン向けのライブ映像
･ライトファン向けのMV映像(DVDをつけることでネット販売で割引が効くため通常盤より安くなる)
･グッズ付き
･期間限定激安盤(フルアルバムで1900円など)
あたりがありますね。
複数買いを狙うというより、ファンへの選択肢を広げると言う意味合いの方が強そうですね。(レンタルに逃げないようにすると言う面もありますが)
コアファンだと全部買うのでしょうが…

シングルは曲違いか無い初回限定盤(DVD付き)と通常盤ぐらいが良いですね。