Beautiful Dreamerのゲスの極み乙女。「両成敗」とback number「シャンデリア」のレビュー、楽しく読ませていただきました。
どちらも初週1位を獲得したブレイク作で、収録されているシングル曲のクオリティは高いので楽しみにしていたアルバムでした。
バクナンはこれまで通り高値安定だったのですが、ゲスは手癖に頼っている感が強くてちょっと残念。長すぎますし。

ちなみにゲスの「パラレルスペック」ですが、2014年リリース3rd(メジャー1st)ミニアルバム「みんなノーマル」の1曲目(リード曲)に無印verが収録されていました。
ですが、編曲に納得がいっていなかった(大人の意見で変えられたとか)との理由で、ライブアレンジ的な意味合いで(funky ver)が生まれ、それが好評につきC/Wに収録→アルバムに収録となったようです。
原曲とfunky verの違いですが、サビあたりのメロディーまで変わっています。基本軸としては同じ展開ですが。

back numberですが、今回のアルバムは彼らにしては「助演女優症2」「ミラーボールとシンデレラ」といった実験的な楽曲が多いアルバムだったような。
これまでだともっと王道路線だったので、今回はシングルとそれ以外でくっきり別れてるなぁという感じでした。

少しは流行も聞こうという事で聞いてみました。
この試し聞きシリーズは次も聞くかは不明なのであえて「今後も楽しみ」など
次や過去へ向けた文章は入れないようにしています。

パラレルスペックは後で情報少し修正しておきます。情報ありがとうございました。

back numberは十分王道に感じたんですが、以前の作品はもっと王道なんですか。

back numberはもっと王道路線の曲を揃えてましたね。インタビューでも「今回はシングルを作り込んだ代わりにアルバム曲は衝動的に作ってる」と語ってました。
以前からシングルは島田昌典、亀田誠治、soundbreakersといったプロデューサーと組み、他の曲はセルフプロデュースというのは変わってません。
インディーの頃は歌詞がアルバム全曲失恋ソングだったりしたので、そういう意味の聴きづらさはあるかもしれませんがメロディーは一貫して良いですよ。

ちなみにメジャー1stアルバム「スーパースター」のダイジェスト動画が↓です。