まさか今頃レビューされるとは思ってませんでした。

自分自身がチームの先頭に立つことになり相当悩んでいた時期に発売されたので、この曲には随分勇気付けられました。
即効性は弱いけど、何度も聴けるいい曲ですです。
歌詞も｢絶望から一筋の希望を見つけて這いつくばって〜｣ではなく、
そこそこ忙しいし楽しい、充実してる、目標もある、でもなんかモヤモヤしてる…あーでもとりあえず目の前の一歩を踏み出さないといけねーな的な雰囲気は
GO!GO!7188に近いものを感じます。分かりにくいですね(笑)。

｢17才｣は18歳〜20代前半の方に聴いて欲しいアルバムですね。
特に学生生活をやるせない気持ちで過ごした人たちには心に響く曲が多いです。
逆に今ものすごく充実した生活を送っている人は響かないかもしれません。
それ以前に、ナンバガ直系のバンドでは圧倒的にポップだけど、世間的には地味なので普通のロックバンドかと思うかも知れませんね。

それと、この曲のチャートレビューの際｢アニメで使われるとイメージ変わるんじゃないか?｣みたいなコメントされてましたが、
この曲含めて、最近では製作者側がアーティストに依頼するパタンが増えてきてます。
他に有名どころはバックホーンとか9mm Parabellum Bulletとかブンブンサテライツとか音速ラインとかGOING松本のソロとか(秦さんもかな)。
実際上記のアーティストは違和感なくアニメに溶け込んでいました。
ソニーもGIZAも一時期ほど酷くはないんですよね。エイベックスは相変わらずですけど。

アニメの内容は例のごとく全部スルーで(笑)
今日の5の2やMAKOについても言いたいことはあるにはあるんですがやめておきます。

略称ってそれなんですね。何なのかさっぱり分からない（笑）

自作の人たちは、自分たちで曲を作るわけですからある程度の注文はあれど、基本的にはそんなには変わらないでしょうね。製作者側の依頼という以前に、イメージ的な面では「最近あのバンドアニメばっかだな」という風にアニメファンの間ではなく、興味の無い大多数の一般の人からするとイメージが変わるんじゃないのか？というのがたぶんあの時のコメントの真意です。