流星の絆は東野圭吾とクドカン好きな自分からしてみると
面白かったです。東野圭吾さんは自分の作品の映像化には
注文をつけないそうなので、クドカンらしさが前面に出たんだろうなあと。
個人的に、クドカンの面白さの一つはギャグシーンとシリアスシーンの振り幅の大きさだと思うので、このままのノリで突っ走って欲しいです。
視聴率はいつものクドカンらしく下がっていくと思いますが。

あと、ブラッディ・マンディも少し期待してます。

なんか「ほら面白いだろ？ここで笑えよ」と言われてるみたいなあざとさを感じてしまうんですよね。シリアスなところは締まってたので今回は良かったんですが、映画「ドラッグストアガール」や「ゼブラーマン」ラストの悪夢もあるので、シリアスのバランスも不安です。

ブラッディ・マンディは面白いんですが、集中したいドラマなのに、放送時間が速すぎるのが難ですね…。まあ録画で後で見ればいいんでしょうけど。

クドカン、IWGP（池袋ウエストゲートパーク）とか木更津キャッツアイとかの好評もあったんですけどね。
個人的に的確な表現が「嫌いじゃない」ですね。大好きでは決してないけど、嫌いじゃない。
しょーもないノリ（シュールよりはぶっ飛んでる方）は好きなので（笑）

ブラッディ･マンディは土曜11時とかもっと深夜枠でやるんだとばかり思っていたので驚きでした。
原作を読み始めたのはもうちと後の部分なので、そこまでどう絡んでいくのか楽しみです。

イノセントラブは中間勉強とかも考えてたら初回完全スルーしてしまった…（直前特番でもうリタイア気味だった）。月9で見る気さえ起きないのは見始めてから初めてかな…。

あと「小児救命」にも注目してみます。

IWGPやキャッツアイは普通に当時見てましたね。最終回まで見てはいたけど当時はクドカンとは知らず、またさほど面白いとも思わなかった記憶があります。ゆえにあまり内容を覚えていません。その後、キャッツアイが映画化されていくときはもうついていきませんでした。当時は好きでも嫌いでもなかったんですが、「マンハッタンラブストーリー」や「ドラッグストアガール」で苦手意識が芽生えた感じですね。

「イノセントラブ」は2回目スルーしてしまった…。