http://www.jsoulb.jp/discography/
三代目 J Soul Brothersが2014年にオリアルと合わせてベストアルバムを出したのにも関わらず、また、オールタイムを謳って3枚組ベストアルバムを発売するみたいです。

http://www.superfly-web.com/news/?id=431
そしてSuperflyも、デビュー10周年を記念した3枚組(+インスト1枚リクエストベストを出すそうです。
Superflyは2013年に出した2枚組ベストからまだオリアル1枚しか出してないのにまたベストとは…。
それに今までシングルと抱き合わせで2回もカップリングコレクション出してるんですよね、けっこう硬派なイメージがあったのに結構エゲツない事やってますね…。
勿論本人に非はないんですが…。

年末に出たSMAPはまだ分かりますが、back numberもメジャーデビュー5周年で2枚組ベスト出してます(インディーズの音源も入っているみたいですが)。
やはりここまで豪華にしないと買ってくれない＆これからはもっとCD売上落ちるだろうから今のうちに売っとくかってことなんですかねぇ…。

JSBは単独ではベスト出してない、一億円騒動によりRYUSEIヒットの余波が完全に消える前に売っときたい、親分のEXILEがATSUSHI留学を受けて停止を余儀なくされているのでその分も売らなくてはいけないなど色々ありそうです。

GENERATIONSが5周年になるので普通ににそっちのベスト出しといても良かったと思いますが、秋頃に出るかもしれないし、もう1つ抜けたヒットを狙ってから出さないとイマイチ伸びる余地が無いとか思っているんですかね。

Superflyは越智の喉の不調による休止でオリジナルの制作に入れず、10周年にかこつけた苦肉の策なんじゃないかと思います。

　オールタイムBESTは竹内まりやさんの「Expressions」辺りからメジャーになりましたが、
　CD世代アーティストの「オールタイムBEST」は「配信よりも１曲辺りが安い」ということや「3枚組や4枚組クラスだとレンタルも面倒だから買ったほうが早い」という要素も入っていると思います。

　しかし、近年のアーティストの場合は、新曲から「配信」されているケースも多いので、「オールタイムBEST」を出しても、既に音源を持っている人は購入する必要性がないという感じもしますが、リリースしないよりはしたほうが少しは利益が出るのかもしれません。

　現在は「CD」という媒体はいつ終了しても不思議ではないという感じです。かろうじて、DVDを付けたりして売上を上げていますが、「CDのみ」で売れているアーティストは本当に限られているな･･･と思います。

　昨年のZARDのBESTの時は「CD媒体でのBESTは最後」みたいなことを言っていたので、これ以上CD媒体でのBESTは出しても売れないという感じなのかもしれないですね･･･

　EXILE系は全く売れなくなるまでBEST系を出すという印象があります。

　「音質」を求めるのであれば「CD」だと容量が足りないのかもしれないですね･･･「配信」や「USB」といったものに本格的に変わるのかもしれません･･･