以前、WANDSに似たアーティストをメールで尋ねた者です。
なんというHNでメールしたのか忘れてしまったので、
別のHNを使わせて頂きます。

『ビーイング系とは？』を読ませて頂きました。
ビーイング系アーティストは、
90年代初頭のビーイングブームから今に至るまで、
一貫して冷たくあしらわれているのですね。
プロデューサーの才能あるアーティストを発掘する目は確かだと思うのですが、
折角アーティストをデビューさせた後で飼い殺しにするとはなんとも残酷です。
全ては長戸大幸の気まぐれなのでしょうか。

そしてお願いなのですが、
FEEL SO BADは2006年にオリジナルアルバムをリリースしているので、
その情報も付け加えて頂けないでしょうか。
ちなみに僕はFEEL SO BADよりも川島ソロの作品のほうが好きです。
FEEL SO BADをやらないなら、またソロで歌って欲しいものです。

もう一つ、レビューを読んで疑問が湧いたのですが、
ソロ転向後の上杉昇は何をやっているのでしょうね？
ソロにせよ猫騙にせよ、製作曲の数が少な過ぎる気がします。
ライヴにもさして熱心ではないようですし。

この人はそもそも他人からプロデュースされてなんぼの人で、
自分の手で音楽を作り上げるには音楽性が決定的に不足しているように思えるのですが、
どうでしょうか。

俺の印象では使い捨て傾向が酷かったのはGIZAが出来た直後の01年くらいまでだったんじゃないかという感じがしています。02年以降はわりかし最近までリリース続けられていた人が多くなっていましたが、01年頃は数枚で見切られた人が多かったような。

上杉さんはもう全く聞いてないので音楽性云々に関してはコメントは控えますが（ただ一部の聞いた作品に関しては少なくとも俺の好みには全く当てはまりませんでした）、ハイペース&大ヒットを経験した後は、マイペースで自分の音楽を追求しているのではないでしょうか？

FEEL SO BADは…全く聞いた事が無い（汗）ぬ〜べ〜での印象のみですね。

たしかに上杉さんって、自ら切り開いていくというよりも、相棒によって彼の持つ音楽性を引き出されていくタイプでしょうね。
al.ni.coでの柴崎さんやソロでの堀越さん、PATAさんなどなど。
al.ni.coの2ndシングルにal.ni.co結成以前に上杉ソロをやろうとしていたときの曲が入っていますが、その曲があまりに微妙なので（笑）。