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僕らは90年代Jポップを越えられない?
金魚男 /
2008-12-25 14:21:00
No.609
こんにちは、クリスマスになっても、相変わらず彼女がいない金魚男です(笑)。
さて、 今年(2008年)のオリコン年間ランキングを見ると、
http://www.oricon.co.jp/music/special...
70年代から活躍しているサザンは別格としても、ミスチル、B`z、安室奈美恵、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、ドリカムなどといった1990年代を代表する人たちが、いまだにJポップ界の第一線で活躍し続けていることがわかります。特に安室さんの場合は、10年前に産休して復帰した後は、浜崎さん、宇多田さんの2人の登場によってトップの座を一旦は退いたかに見えたけれども、ここ2〜3年はセールスが復調傾向で、そして今年はトップの座に名実ともに返り咲いたのだから、まさに驚異的な粘りです。
それに対して、大塚愛やレミオロメン、ORANGE RANGEといった、ゼロ年代になってからデビューした人達のほうが、最近はセールス的に少し元気が無いわけです。もちろん、音楽の価値はCDセールスだけで決まるわけではありませんが、「90年代デビュー組vsゼロ年代デビュー組」という図式で見れば、今年は90年代組のほうが優勢という状況なのです。
もちろん、ゼロ年代デビュー組でも、EXILEは今年出した3作のベスト盤がいずれもミリオンセラーを記録する大奮闘ぶりでした。ジャニーズ系では、KAT−TUNや関ジャニ∞、Hey!Say!JUMPといったゼロ年代組が相変わらず好調です。しかし、年間シングルランキングの1位・2位は1999年にデビューした嵐の曲だったわけですから、やはり90年代組が優勢だったと言えるでしょう。
これまでのポップスの世界では、若手の登場によって、ベテランの人気が下落していく・・・というのが基本パターンだったわけですが、現在起きているのは、ベテランが相変わらず第一線で活躍し続けたり、あるいは人気が復調する一方で、若手がやや劣勢になっているという傾向なのです。
Re: 僕らは90年代Jポップを越えられない?
MOMA /
2008-12-25 15:05:00
No.610
そうですね。
ところで察しはつきますが、念のため。
改名されたんですか?
無題
金魚男 /
2008-12-25 16:21:00
No.613
すいません、以前は物議をかもす書き込みをして申し訳ありませんでした。
ハンドルネームについては、あまりにも久しぶりだったものですから、以前の「金魚花火」から「金魚男」に改名したことを報告するのを忘れていました。宮崎駿監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』の主人公ポニョは「金魚姫」という設定なので、そこから思いつきました。まあ、そんな事は皆さんにとっては本当にど〜でもいいことでしょうけど(笑)。
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さて、 今年(2008年)のオリコン年間ランキングを見ると、
http://www.oricon.co.jp/music/special...
70年代から活躍しているサザンは別格としても、ミスチル、B`z、安室奈美恵、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、ドリカムなどといった1990年代を代表する人たちが、いまだにJポップ界の第一線で活躍し続けていることがわかります。特に安室さんの場合は、10年前に産休して復帰した後は、浜崎さん、宇多田さんの2人の登場によってトップの座を一旦は退いたかに見えたけれども、ここ2〜3年はセールスが復調傾向で、そして今年はトップの座に名実ともに返り咲いたのだから、まさに驚異的な粘りです。
それに対して、大塚愛やレミオロメン、ORANGE RANGEといった、ゼロ年代になってからデビューした人達のほうが、最近はセールス的に少し元気が無いわけです。もちろん、音楽の価値はCDセールスだけで決まるわけではありませんが、「90年代デビュー組vsゼロ年代デビュー組」という図式で見れば、今年は90年代組のほうが優勢という状況なのです。
もちろん、ゼロ年代デビュー組でも、EXILEは今年出した3作のベスト盤がいずれもミリオンセラーを記録する大奮闘ぶりでした。ジャニーズ系では、KAT−TUNや関ジャニ∞、Hey!Say!JUMPといったゼロ年代組が相変わらず好調です。しかし、年間シングルランキングの1位・2位は1999年にデビューした嵐の曲だったわけですから、やはり90年代組が優勢だったと言えるでしょう。
これまでのポップスの世界では、若手の登場によって、ベテランの人気が下落していく・・・というのが基本パターンだったわけですが、現在起きているのは、ベテランが相変わらず第一線で活躍し続けたり、あるいは人気が復調する一方で、若手がやや劣勢になっているという傾向なのです。