・・・だそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=200...
それにしても、最近ではこういった再結成が相次いでいますね。ゼロ年代に入ってから、昔の曲をカヴァーすることが相次いでいますけど、今度は再結成ブームに行き着いたということなのでしょうか？

去年ベストを聞いただけなので思い入れはほとんどないですが、ネタ切れで解散したのに新たなネタができたんでしょうか。

＞管理人さん
＞ネタ切れで解散したのに新たなネタができたんでしょうか。

　まあ、そんな事を言うのは野暮ですよ。こういった「再結成」というのは、メンバー個人の「大人の事情」が原因であることが圧倒的に多いわけですから・・・。

　それにしても、ゼロ年代に入ってから、カヴァー曲がヒットするケースが増加しましたけど、今度は昔の曲を実際に歌っていたご本人達がカムバックする「再結成ブーム」とはねえ。このようにＪポップ界全体が懐古趣味になってしまうとは・・・。

　最近の再結成ブームの背景としては、『週刊朝日』の最新号（2009年1月23日号）の記事『芸能界に吹き荒れる「リサイクル旋風」を斬る！ゾンビに油揚げ、だまし討ちじゃないか！』
http://publications.asahi.com/ecs/det...
の中でコラムニストの小田嶋隆氏が述べているように、もちろんメンバー達の「老後の生活資金」の確保という目的もあるわけですが（笑）、別の要因としては、最近では魅力的な新人歌手が少なくなってしまったために、レコード会社や芸能事務所は、知名度のある昔のバンド/グループの復活に頼らなければならなくなったのではないか？という分析があちこちで語られています。
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　魅力的な音楽が次々と生まれればいいが、不作の年が続いたり、（中略）お金を出してまで聴きたいと思う音楽がほとんどないという年が続けば、ルーツとなる大御所たちが立ち上がらなくてはならない。それは今の音楽の危機を暗示しているのだ。とても危ない状態になると、先代が助けにくるというウルトラマン現象に音楽は陥っている。だから再結成ブームを手放しでは喜べないのだ。

（『音楽業界で起こっていること』落合真司：著、青弓社：刊、１１２〜１１３ページ）
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