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湿度の確保について
エムリィ /
2008-09-16 14:21:00
No.1780
波風さんコンニチハ。いつもお世話になっています(^^)
今日は湿度についてもう少し詳しく教えていただきたくやって参りました。
オカヤド飼育では湿度を高く保つことが重要ということは、みーばい亭を始め複数のところで見聞しています。
・・・が、我が家での飼育環境は湿度を保つのが大変難しく、一年を通してリビングは乾燥気味です。
夏はエアコンによる乾燥、冬は季節的な乾燥に加えて床暖房とエアコンのダブルパンチです。
ただ、冬場に関しては人間用にも加湿器を使いますし必要があればヤドたちの水槽に特化した加湿器を更にプラスしても良いと考えています。
今後パネルヒーターも取り入れればそれなりに水分の蒸発も起こり、湿度を保ちやすくなるイメージがあります。
むしろ問題は夏で、今もそうですが湿度はかなり低いです。
飼い始めた最初の頃に他のサイトで「高湿度が保てなくても水場がちゃんと多めに確保できていれば大丈夫。砂はサラサラに乾燥しすぎないように気をつけて」とアドバイスをいただきました。
現状では砂は湿り砂で水場は大きな真水と小さな海水を常設しています。上部に水を入れておく形状のシェルターもあり、その下にいる分には湿度90%くらいあるようです。
ヤドたちはそこそこに活動的(割と昼間に動いている)で表面上大きな問題はなさそうですが、実際の空気の湿度は30%くらいしかありません。。
ヤドたちは自分の貝に水を溜めることができる環境なら空気は乾燥していても大丈夫、という理解で大丈夫なのでしょうか?
それともやはりこれは都合の良い解釈に過ぎないのでしょうか?
Re: 湿度の確保について
波風 /
2008-09-16 21:54:00
No.1782
エムリィさん、こんにちは。
我が家の水槽は夏も冬も湿け気味でして、時折蓋を全開して湿気をとばしているくらいですから、夏場の乾燥については留意していませんでしたが、住環境によってはそういうこともあるのでしょうね。
一般論ですが、ケージ内の湿気を保つには、まず気密性を高めること、網蓋をご使用なら半分ほどビニールで覆うだけでも結構効果があると思います。
あとは、水を含ませた流木やレンガをレイアウトに使う、濡れタオルを蓋にかぶせる、濡らした海綿を入れる、定期的に軽く霧吹きをする・・などが考えられますね。
住環境と飼育環境にあった方法をいろいろ試してみられたらどうでしょう。
私の経験では、砂が適度に湿っていれば、特に問題はないように思います。
ただ、自然下での観察では、ほとんどコンクリートとアスファルトの集落内で暮らしているオカヤドカリ類でも、乾燥する昼間は放置された木製パレットやごみ箱の下など適度に湿った場所(ハサミムシやヤケヤスデが居るような所ですね)に潜んでいますから、乾燥したケージ内でも湿度の高い隠れ場所は必要でしょう。
そういう意味では「湿度90%くらいあるシェルター」というのは良いですね。
個人的な考えでは、逃げ込める湿った場所があれば(砂中も含む)その他の場所は多少乾燥していても大丈夫、という感じでしょうか。
夜に軽く霧吹きをして、夜間多少加湿気味にしてやると、より自然に近い湿度環境を再現できると思います。
それと余談ですが、ケージ内の空中湿度を高めるのなら、ペットボトルとエアポンプで簡単な加湿器が自作できますよ。
コストは数百円ほど。
ここでは絵は描けないのですが、この材料で仕組みは分かりますよね(笑)
・アクアリウム用エアポンプ(安物でいい)
・アクアリウム用エアチューブ+エアストーン
・密封できるゴム栓(粘土でも可)
・空ペットボトル
・水
要は水にくぐらせて加湿した空気をケージに送り込むだけですが(^^;
Re: 湿度の確保について
エムリィ /
2008-09-16 23:02:00
No.1783
波風さんご返信ありがとうございました^^
私も最初の頃は蒸しタオルを入れてみたり海綿を入れてみたりしたのですが、湿度の上昇率は微々たるものでした。。
加湿の工夫にエアポンプを取り入れるとはまったく思いつきませんでした!
今はある程度深さのある水場(水深12センチくらいで珊瑚をつみあげて足場にしている)なのですが、そこに直接ストーンを入れても良さそうでしょうか。
Re: 湿度の確保について
波風 /
2008-09-17 21:48:00
No.1784
こんにちは。
私自身試したわけではありませんので何とも言えませんが、ケージ内でエアレーションすれば、加湿した空気を供給できるだけではなく、飛沫によって継続的に微量ずつ霧吹きしている状態になるでしょうから、加湿(保湿?)効果はあるでしょうね。
それはそうと、オカヤド槽のの中にエアレーションをかけられる水場があるということは、放幼はもちろん海ヤドとの同居などいろんな可能性が広がりそうですね。
ホンヤド飼育も楽しいですよ・・と、誘惑してみたりして(笑)
Re: 湿度の確保について
エムリィ /
2008-09-17 22:44:00
No.1786
波風さん、こんばんわ!
そうですよね、単純に想像するとエアレーションは良さそうですよね!近いうちにやってみたいです。。
昔淡水魚を買っていたときはエアカーテンに憧れましたが、さすがにヤド宅では小さいストーンで精一杯ですね^^;
とりあえずの目標は今の3匹を60センチ水槽で飼うこと。
45センチでも既に‘どこにいるのかわからない’のにもっと見えなくなりそうですが。
ホンヤド、、、考えもしませんでしたが大きな魅力ですね〜
危ない、危ない^^;
Re: 湿度の確保について
波風 /
2008-09-18 21:21:00
No.1789
エアストーン加湿法(←と、適当に命名したりして(^^;)、実践されたら、ぜひ効果をリポートしてください。
オカヤド3匹で60?とは贅沢な環境ですね。
あれっ?・・ってことは、45?が空くじゃないですか。
ここはやっぱり、海を・・。
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今日は湿度についてもう少し詳しく教えていただきたくやって参りました。
オカヤド飼育では湿度を高く保つことが重要ということは、みーばい亭を始め複数のところで見聞しています。
・・・が、我が家での飼育環境は湿度を保つのが大変難しく、一年を通してリビングは乾燥気味です。
夏はエアコンによる乾燥、冬は季節的な乾燥に加えて床暖房とエアコンのダブルパンチです。
ただ、冬場に関しては人間用にも加湿器を使いますし必要があればヤドたちの水槽に特化した加湿器を更にプラスしても良いと考えています。
今後パネルヒーターも取り入れればそれなりに水分の蒸発も起こり、湿度を保ちやすくなるイメージがあります。
むしろ問題は夏で、今もそうですが湿度はかなり低いです。
飼い始めた最初の頃に他のサイトで「高湿度が保てなくても水場がちゃんと多めに確保できていれば大丈夫。砂はサラサラに乾燥しすぎないように気をつけて」とアドバイスをいただきました。
現状では砂は湿り砂で水場は大きな真水と小さな海水を常設しています。上部に水を入れておく形状のシェルターもあり、その下にいる分には湿度90%くらいあるようです。
ヤドたちはそこそこに活動的(割と昼間に動いている)で表面上大きな問題はなさそうですが、実際の空気の湿度は30%くらいしかありません。。
ヤドたちは自分の貝に水を溜めることができる環境なら空気は乾燥していても大丈夫、という理解で大丈夫なのでしょうか?
それともやはりこれは都合の良い解釈に過ぎないのでしょうか?