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続・60センチ水槽
エムリィ /
2009-01-15 21:28:00
No.1910
波風さんこんばんわ!今年もよろしくお願いします^^
その後60センチ水槽はずっと空のままヒーターを入れ続けたところ砂に畜熱されたようで温度が安定してきました。
砂中に差し込んだ温度計もヒーターから離れたところで昼間は25度、夜でも22度くらいあります。
湿度に関してもアドバイスを受けて100%に近い密閉率にしたところ、数字的には80くらいになったのですが、結露がすごくて側面はベタベタです。。
ここら辺の調整がまだ試行錯誤といったところです。
それでもヤドが生活を移行するには大丈夫だろうと昨日の朝に引越しをさせました。
で・・・今回は自分の楽しみ目的でレイアウトの中に小さい水槽を更に設置したんです。
もともとキッチンの窓辺に置いてかわいがっていた赤ヒレのミニ水槽で、
今回ヤド水槽の中に入れるにあたり、ヤドが入っても大丈夫なように足場になるべく流木も追加で入れました。
水草は元々入れてあったのですがエアはなしでした。
窓辺に置くよりも気温が高いせいか赤ヒレの動きも活発でわれながらグッドアイデアだと思っていたのですが・・・
・・。
今朝起きてみると10匹のうち一番小さい固体が死んでいたんです・・・。
大慌てでミニ水槽は取り出して元の場所に戻し、水換えもして、残りの子たちは元気にしています。
が、この場合なにが原因で死んでしまったのか、何か考えられる要因がありますでしょうか?
(ヤドとは離れた質問で恐縮です^^;)
今朝は他の赤ヒレたちも水面近くでパクパクしていたので酸欠が一番考えやすいのですが、何故急に酸欠になったのかもよくわかりません。。。
この子達は飼い始めてからずっとエア無しでやっていて、スペース的にも10匹には十分すぎる広さがあるのですが・・・。
ちなみにヤドたちも朝から姿が見えず、砂の下から音がするだけです。
赤ヒレも取り去り、ヤドも潜り・・・また空の60センチになりました^^;
なかなかうまくいかないもんです。
Re: 続・60センチ水槽
波風 /
2009-01-16 22:16:00
No.1911
エムリィさん、こんにちは。
こちらこそ、よろしくお願いします。
うちの水槽も冬場は湿度80%くらいまで上がります。
ナキやムラサキにとっても少々高めですが、温度環境優先という事で、湿度については我慢してもらっています。
本当は70%までに抑えたいところですが、通気を良くすると温度が安定しませんから、難しい所ですね。
ただ、湿度が80%もあると、底砂が湿気を吸ってビショビショになりますので、時々チェックされることをおすすめします。
私は時々底から濡れた砂をつかみ出して、さらさらに乾いた砂を投入しています。
それがとりあえずの過湿対策ですかね。
お住いの環境に合わせていろいろ工夫してみてください。
アカヒレの件ですが、やはり酸素不足でしょうね。
まず水温が高くなれば溶存酸素量が低下します。
その上、窓際から水槽内に移動させたことで受光量が少なくなり水草の光合成量が低下。
さらに水温の上昇によりアカヒレの活性が上がり酸素消費が増加・・・、結果、かなりの酸欠状態になっていたと想像されます。
元来アカヒレは丈夫な魚ですが、低酸素への移行が急激に起こったために変化について行けなかったのでしょうね。
飼育動物に一番ダメージを与えるのは、「急激な環境変化」ですから、まずこの点に留意されるべきだったと思います。
メダカやアカヒレなどはもともと過酷な環境に適応した柔軟性のある魚ですから、工夫次第ではオカヤドとの同居も可能だと思いますが、オカヤドと魚、あるいはオカヤドと海ヤドなど、生体に何らかの負担を掛けてまで同居させる必要性については、個人的にちょっと疑問に感じます。
巨大なビオトープならともかく、屋内の水槽で飼育するのなら、魚は魚、オカヤドカリはオカヤドカリにそれぞれベターな環境を整えてやることが、飼い主の義務だと私は思っています。
飼われていること自体、彼らには大きな負担ですからね。
Re: 続・60センチ水槽
エムリィ /
2009-01-17 13:02:00
No.1912
お返事ありがとうございました。
やはり酸素不足になってしまったんですね。。。反省です。
窓際はかなり冷えるので、仮に一日のうちで多少変化が大きくても長い期間を考えれば暖かく安定しているほうがいいだろうと思ったのですが、チビには本当にかわいそうなことをしてしまいました・・・。
砂が湿気を吸ってしまう点ですが、底に水がたまるほどの濡れ具合であればわかりやすいのですが
どのくらいの状態からビショビショと判断するのかイマイチ自信がありません。
ビショビショになるとすればやはり底側のほうですか?
表面から指を第二関節くらいまで入れて様子をみる分には適度な感じですが、底のほうまでは計り知れません^^;
しかも現状ではこれまた環境の変化からか下に潜っています。
波風さんが底砂を出すのは全員が砂上にいるのがわかっているときということでしょうか?
そのタイミングがまた難しいところですね^^;
Re: 続・60センチ水槽
波風 /
2009-01-17 15:12:00
No.1913
こんにちは。
砂に含まれる水分は下に溜まりますから、一番底が要注意です。
脱皮する時は大抵底まで潜りますから、ここが濡れ過ぎだと気持ち悪そうですしね(笑)
どの程度で濡れ過ぎと判断するのかは難しいですが、蒸したご飯ぐらいが適切で炊いたご飯だとちょっと濡れ過ぎかな・・って、余計分からないですね。
ま、その辺はテキトーです(^^;
底まで掘った穴をしばらくにらんでいて、じくじく水が浸み出してきたりしなければ、まず大丈夫だと思います。
脱皮中のヤドがいる時は基本的に砂は触りませんが、ウチは水槽のガラス面に沿ってL字型に脱皮槽(タッパー)、シェルター(砂中シェルター)を配置して、手前に広場を作っていますので、この広場の砂を入れ替えています。
経験上、オカヤドは隅っこやレンガの下などに脱皮穴を掘ることが多いので、開けた場所に潜って脱皮することは「たぶん無い」だろうという判断からですが、その辺もテキトーです(自爆)
現在、我が家もナキオカ組は全員潜伏中で砂を飼ってる状態です。
Re: 続・60センチ水槽
エムリィ /
2009-01-20 15:43:00
No.1914
基本的な質問で恐縮というか恥ずかしい限りですが、水槽内部に付く結露の正体はどこの水でしょうか?
空気中の水分が、、、、というのはわかるのですが、つまりそれは飲み水から蒸発して壁に張り付くんでしょうか?
湿度を高く保つと飲み水の蒸発もずいぶんと減りが遅くなったのですが、一体どこからそんなに水分が発生しているのかと不思議に思います。。
うちは脱皮用の箇所を作る予定がないので一度潜られるとどこに行ったかわからず砂は一切触れません^^;
この状態がいいかどうかはなんとも言えないのですが、ヤドが潜って休みたいときに‘無限に近い選択肢’を与えたいと思って底面を広くしたようなものなので、深さも広さも出来る限り大きく与えたいと思っています。
でも、一番下には底砂じゃなくて底石のほうが湿度調節にも有効でしょうか?
潜れないところに潜ろうとして危険でしょうか?
今は水槽のフタを少しずらしたので湿度は65程度になりました。が、水槽を覆っている掛け布団を取るとさすがに温度が下がってしまうので今度は昼も夜もお布団を掛けっぱなしで、リビングにあるこの物体が一体何なのか、その存在意義が自分でもわからなくなりつつあります((((^^;
でも65パーセントで26度くらいって結構イイ感じですよね^^; 結露もなくなりました。
元々の45センチ水槽にも引越しできなかった潜り中の子が入っていますが、側面に接した珊瑚砂にコケが発生しています。。
加湿しすぎの証拠でしょうか・・・。
Re: 続・60センチ水槽
波風 /
2009-01-20 21:39:00
No.1915
本当に結露の水はどこから来るんでしょうね(^^;
まあ、気温が高いほど空気中の含有水蒸気量は多くなりますから、露点より冷たいガラス面に触れると水滴になるわけですね。
ですから、ガラス面の温度が水槽内の気中温度と同じになるように工夫すれば、理論的には湿度100%でも結露しないということです。
具体的には、ガラスが冷えないように「(サッシのように)2重ガラスにする」「(車のリア・ウインドウのように)電熱で温める」などの対策が有効なわけですが、実際に水槽に応用するとなると難しいでしょうね。
中は見えなくなりますが、毛布で全面を包んでおくのが一番現実的かと・・。
それでも65%26℃なら、理想的じゃないですか。
努力の結晶ですね!
ヤドたちも快適に寝ていることでしょう。
水槽の存在意義は・・、冬場は毛布のオブジェと割り切りましょう(爆)
底砂の下に小石を敷くのは私も考えたことがありますが、ある程度大粒でないと、すぐに混ぜ混ぜにされてしまうと思います。
それなら、小石よりスノコを敷いたほうが簡単で効果的でしょうね。
スノコとして探すとなかなか見つからないと思いますが、アクアリウム用の底面フィルターなら安価で売られていますし、けっこう使えると思いますよ。
Re: 続・60センチ水槽
エムリィ /
2009-01-21 11:31:00
No.1916
二重ガラス・・・ですか。
水槽をぴったり覆うサイズを計算してアクリル板を組み立てれば同じような感じになりそうでしょうかね?
結露問題もさることながら、やはりこの先20年以上のお付き合いと考えると「冬場の見栄え」も考えなければなりません(笑)
保温という意味でも水槽の底面以外の全てをきっちり厚手のアクリル板で覆うというのはどんなもんでしょう?
毛布の代わりにならないかしら?
毛布がせめてインテリアに合う布に代わってくれたらいいのですが・・・(笑)
まぁ今年は初めての越冬なので「毛布のオブジェ」も良いのですが、来年はちょっと許されない感じです^^;;
底面フィルターのアイデアは普通に1センチ厚くらいのものを想定されていますか?
私の‘小石案’では少なくとも3センチくらいは底上げかな?と思っていたのですが、フィルター1枚でも効果が期待できそうなら、確かに1枚もののほうが扱いも断然楽ですよね(^^)
Re: 続・60センチ水槽
波風 /
2009-01-21 21:26:00
No.1917
本格的に結露撲滅にまい進されますか。
頑張ってください!
アクリル板はぴったり貼るより間に空気が入るように隙間を作った方が断熱効果は高いでしょうね。
例えば細い角材などでガラスの縁を囲ってその上にアクリル板を貼るとか・・って、私も考えましたが考えただけで断念しました(^^;
マルカンもくだらない虐待グッズばっかり作っていないで、結露防止2重ガラス水槽とか開発してくれると良いのですがね。
底面フィルターは思いつきで書いただけですが、他にも、食器洗い用の水切りなんかも使えそうですね。
ホームセンターを一回りすると何か良いアイデアが浮かぶかもしれませんよ。
あと、陸生のカエルなどの飼育ケージには、コックで水抜きができる物もあります。
底がアクリルやプラスチックの水槽なら穴を開けて改造するのも一つの手ですね。
Re: 続・60センチ水槽
エムリィ /
2009-01-26 21:40:00
No.1918
60センチのほうで引越し翌日から潜った2匹のうち1匹がひょっこり出てきました。
最近は「留守モード」で乾き物のエビとニボシしか置いてなかったので慌ててご飯のおすそ分けをしたところ人目も気にせず長いことかぶりついていました。
・・・が、そのあとまたすぐに潜ってしまったということは砂上が気に入らなくて中にいるってことなのでしょうか?(焦;
砂の状態は相変わらず底の方は触れずにいますが、実は側面に貼ってあるヒーターに接する部分がサラサラになっていました。
慌てて霧吹きしましたが中のほうはどうなっているのか・・・。
ヒーターに触れる部分はさすがに高温なのでヤドもそこで留まっているとは思えませんが、ちょっとだけ心配しています。
水槽内の湿度の高さに安心して、乾きすぎ部分ができていることに気付きませんでした・・・。
砂に畜熱が完了した今、ヒーターはもっと砂にかからない上のほうにずらしたほうがいいのかしら・・・。
>細い角材でガラスの縁を囲って
今の水槽台はまさにそんな感じの造りになっています。
いろいろ工夫の余地がありそうなのでもう少し考えてみます^^
Re: 続・60センチ水槽
波風 /
2009-01-27 21:54:00
No.1919
うちの水槽もそんな感じです。
特にナキオカ連中は、ほとんど地上に出てきませんね。
冬場は大潮の時以外は、落ち葉や朽木や朧月などをお供えしているだけです(^^;
まあ、温度と湿度が適当な範囲におさまっていれば、あまりいじらずに、そっと見守ってればいいと思いますよ。
>ヒーターに接する部分がサラサラになっていました
今は上部ヒーターのみですが、側面保温をしていた時は、さらさらになった砂を濡れた砂と入れ替えてました。
基本的に砂はあまり触らない方が安全ですが、その辺りは飼い主の判断でテキトーに(笑)
水槽の状態とオカヤドカリの様子を観察しながら、いろいろ試してみてください。
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その後60センチ水槽はずっと空のままヒーターを入れ続けたところ砂に畜熱されたようで温度が安定してきました。
砂中に差し込んだ温度計もヒーターから離れたところで昼間は25度、夜でも22度くらいあります。
湿度に関してもアドバイスを受けて100%に近い密閉率にしたところ、数字的には80くらいになったのですが、結露がすごくて側面はベタベタです。。
ここら辺の調整がまだ試行錯誤といったところです。
それでもヤドが生活を移行するには大丈夫だろうと昨日の朝に引越しをさせました。
で・・・今回は自分の楽しみ目的でレイアウトの中に小さい水槽を更に設置したんです。
もともとキッチンの窓辺に置いてかわいがっていた赤ヒレのミニ水槽で、
今回ヤド水槽の中に入れるにあたり、ヤドが入っても大丈夫なように足場になるべく流木も追加で入れました。
水草は元々入れてあったのですがエアはなしでした。
窓辺に置くよりも気温が高いせいか赤ヒレの動きも活発でわれながらグッドアイデアだと思っていたのですが・・・
・・。
今朝起きてみると10匹のうち一番小さい固体が死んでいたんです・・・。
大慌てでミニ水槽は取り出して元の場所に戻し、水換えもして、残りの子たちは元気にしています。
が、この場合なにが原因で死んでしまったのか、何か考えられる要因がありますでしょうか?
(ヤドとは離れた質問で恐縮です^^;)
今朝は他の赤ヒレたちも水面近くでパクパクしていたので酸欠が一番考えやすいのですが、何故急に酸欠になったのかもよくわかりません。。。
この子達は飼い始めてからずっとエア無しでやっていて、スペース的にも10匹には十分すぎる広さがあるのですが・・・。
ちなみにヤドたちも朝から姿が見えず、砂の下から音がするだけです。
赤ヒレも取り去り、ヤドも潜り・・・また空の60センチになりました^^;
なかなかうまくいかないもんです。