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波風 /
2009-03-29 00:38:00
No.1949
ヤド話、更新しました。
今回は飼い主とちびヤドの近況です。
Re: 更新しました
Nanta /
2009-03-31 00:41:00
No.1950
36話拝見しました。立派なオカヤドですね^^。ますます逞しくなってきました。って前甲長2mmですか。一見もっと大きそうに見えますが、珪砂の大きさと比較すると、確かにそのくらいでしょうか^^。この大きさもかわいいですねぇ。でもいったい何回脱皮したことやら。もう少しで、いい季節ですね。
タッパーの件、書かれている通りですね。ウチは小プラケースを敷き詰めたケージですが、モロ人工物の中で生活しており、いつもすまんね〜と、ちょっと負い目を感じつつお世話をする毎日(ではないですが)です。今はせめてTOP面をツライチにしていますが、少なくとも見た目にプラが見えない、オカヤドにも気づかれないような環境にしようと、考えては挫折しております。まずは1,2年は死なさぬ事を最優先にしてきましたが、そろそろ何か、つかめそうな気がしています。とは言えやはり慎重に・・・。
ウチの人事もカオスです。先週の金曜日−昨日に全員人事発令されました。年度末にどうせいと・・・^^;。(転勤組みは早めに発表されていた&事前のリークで下々は対応ですが)
Re: 更新しました
波風 /
2009-03-31 21:28:00
No.1952
Nantaさん、こんにちは。
年度末の忙しいときに、すみませんねぇ。
私は後足で砂を掛けて去るつもりですから、いつに無く余裕の年度末でした(性格悪っ)
まあ、飼い主はちょいとゴタゴタしていますが、おかげさまでちびさんたちは元気です。
すでに首は据わっていると思うのですが、まだつまみあげて身体測定をするには頼りないので、前甲長はおよその目測で2?くらいかなっと(笑)
思えば、つい半年前は全長が2?足らずでしたから、感慨深いものがありますね。
ところで飼育環境ですが、Nantaさんところの完全ユニット方式と壁面利用はなかなか優れものだと思いますよ。
メンテのしやすさ、活動面の確保もさることながら、複数飼育における脱皮事故防止対策としては、ほぼ完成形と考えても良いのではありませんか。
ウチは飼い主の飼育哲学に沿って野生の滓みたいな物にこだわっておりますので、飼われるオカヤドカリにはいい迷惑だと思っております。
まあ、それが5年連続の繁殖に繋がっているという密かな自負はあるのですが・・・。
良い子はマネしないでね(^^)
ちなみに、現在取り組んでいる新テーマは「究極のシェルター」
飼い主が納得できれば記事にするつもりですが、いつになることやら。
今回の記事は、職場が遠くなって帰宅時間が遅くなるので、更新が滞るよ・・と、いう含みもありますのであしからずm(_ _)m
Re: 更新しました
海坊主 /
2009-04-25 13:54:00
No.1969
こんにちは。初めてお便りいたします。
去年の夏のナキオカヤドカリの人工繁殖の偉業達成以前の数年前から
ときどき拝見させていただいております。
私はある夏に海から上がって来てまもなくのムラサキオカヤドカリを見つけ、それを飼い始めて4年目になります。(オカヤド飼育歴は6年目)
小さい個体は乾燥に弱いと聞いておりましたが、無事4冬を越して今では小指の先ほどの大きさまで育ちました。
プアマリナさんのサイトなどで無効分散個体という説を知りましたが、東海地方などのある場所では長期間越冬して自然繁殖しているようです。10年も生きているような大きな個体も居りますし、産卵(放生)もしています。
去年の夏の終わりには絶壁に囲まれたある無人の海岸の崖下の砂地で0歳と1歳の個体を10匹程見つけました。そこの浜の上部の薮にはLサイズのムラサキオカヤドカリも生息しています。
0歳オカヤドカリを飼育してみて感じたのですが、オカヤドカリの成育がこんなに遅いとは驚きです。ひょっとしたら自分の飼い方(特に餌)に問題があるのかも知れませんが・・・
夏場に近所のホームセンターでナキオカヤドカリが売られてましたが、あの小さなSSサイズに育つのさえ4〜5年かかっているのだろうかと思いました。それとも沖縄辺りでは気候が良いのでもっと早く育っているのでしょうか。
Re: 更新しました
波風 /
2009-04-25 15:44:00
No.1970
海坊主様、はじめまして。
紀伊半島南部や、伊豆諸島辺りにオカヤドカリ類が定着しているのは、承知しています。
温暖化に伴い、生息域が急速に北上していることは、想像に難くありませんし、伊豆半島あたりは、火山地帯で地熱が高いことから、越冬している個体が少なからず存在するのでしょうね。
まあ、オカヤドカリに限らず、地球上の生き物全ての生息環境が大きく変化しつつあるのは確かなようです。
あまり好ましいことではありませんが、どちらかといえば、オカヤドカリは勝ち組に残りそうな気がします(笑)
>無事4冬を越して今では小指の先ほどの大きさまで
へ〜、そうですか。
うちにも2005年に採集して4年の個体がおりますが、とっくに前甲長10ミリを超えてサザエに入っております。
温度環境、飼育密度、餌などによって成長速度が大きく違うのかもしれませんね。
本当は、あまり大きくなってほしくありませんので、小さいままキープするコツなども教えてください。
Re: 更新しました
海坊主 /
2009-04-27 17:54:00
No.1973
伊豆諸島のムラサキに関しては地熱による越冬かと思いました。
しかし、私の地域の海岸では地熱の影響はほとんど無いようですので、
日当たりの良い崖下や砂地での昼間の太陽熱の蓄熱でなんとか生延びて越冬しているのではないかと思います。(石垣イチゴの栽培環境をイメージしてみてください。)
寒い日や雨の日は仮死状態で凌いでいるのかも知れませんね。海岸部は無霜地帯なんですが、数年前には半日だけですが雪が積もった事もありました。
先ほど小枝に登ってきた4歳@を見たら背負っている姫サザエの殻は親指の爪サイズで本体は小指の爪の上に乗るサイズでした。甲長は7ミリくらいな様なのでやはり少し小さいですね。
運動不足でえさを旺盛に食べなかったのか、流木ばかり噛っていて栄養が足りなかったのか。餌に関しては何年経っても悩みが尽きません。今年は昆虫を与えてみます。
Re: 更新しました
波風 /
2009-04-27 22:14:00
No.1974
寒さに強い資質の遺伝子を持った個体が少しずつ分布を広げているのでしょうね。
シークワサーやガジュマルなどの南方系樹木も基本的に土が凍らなければ越冬するみたいですから、ムラサキオカヤドカリもその程度の条件で何とかなるのかもしれません。
それにしても、雪が積もったのが数年前に半日だけとは・・。
雪が嫌いな私にはうらやましい限りです。
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今回は飼い主とちびヤドの近況です。