昨シーズン終わりからみーばい亭、平和な日々が続いております。
落ちたのは、古株のスジエビモドキと同じく古株のケアシホンヤドカリ。
ウバウオさんもこのところ姿を見せませんから身罷ったのかも・・。

まあ、ハゼどんやチビ銀がぶいぶい云わせていた頃を思うと、一冬でこの程度ですから、平和なものです。

この春から加わった新メンバーを紹介しておきますと、先月、貝掘りのバケツに紛れ込んでいたケフサイソガニの仔ガニ。
これはこのひと月で2倍くらいになって、カニカニ軍団のチンピラくらいの地位を占めております。

ＧＷの磯潜りでＧＥＴしたのが、海藻にくっ付いていた種不明の小さなイソギンチャクにケアシとケブカヒメ。
そして、ついに招いてしまったナベカさん。

さて、この夏の主役を射止めるのは、・・すでに食欲大魔王の片鱗を見せはじめているナベカさんが最有力かな。

ちなみに飼い主の方は、長距離通勤に加え、慣れない職場でジタバタとストレスを溜めております。
「5月病にでもなったろか！」と、言いたいところですが、切られた方々の現状を慮ると、働く場所があるだけラッキーと思わないといけないのかも。
ま、ストレスを「貯める」のが宮仕えの職務ですから、とりあえず過労死しない程度に世の中の流れに身を任せますわ。

それにしても、数十人単位の部署で、予算から人員数を決める。その数十人単位で決定した意思が何十も集まって、数千、数万の人員を抱える企業の意思になる。
その時点で、末端の現状など誰も知りまへんわな。
それがさらに何千、何万と集まって、「国家の意思」と、なるんやさかいに、あそこにいる「センセイ」たちに、国民の現状など見える筈もなく・・・。
だから、「Oh！！、ヨノナカガワルクナッテユク」
合掌・・いやここは「アメアガリニヨゾラニ」でも、合唱しますか。
個人的には、「ヤマノフモトデイヌトクラシテイル」、気分に浸りたいところだが、一応、所帯持ちやしなぁ・・。