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自切について
あんでぃ /
2009-09-29 20:59:00
No.2144
こんばんわ。
オカヤドカリを飼育して1週間経過しました。
そこで気づいたのですが、水槽を良く見ると
千切れた脚が1本見つかりました。
よく観察してみたところ、こびりついた肉片が無く
空洞になっているような感じになっていたので脱皮かと思いましたが、
ある1匹の前から3番目の右脚(鋏から数えて)がなくなっていましたので、
おそらくその固体の脚かと思われます。
ストレスによる自切であれば、今の環境を見直すべきでしょうか?
60水槽に2〜3センチの固体が8匹
砂(ホムセンの砂)10〜20センチ(洗浄・天日干し)
気温25〜30度、湿度60〜90度
40センチのパネルヒーターを2枚設置し、
その日の気温によりそれぞれの起動を調節してます。
流木、シェルター、海水プールは設置しています。
エサは野菜や干しエビ、煮干などで、飲み水はミネラルウォーターです。
また、その固体が「グウグウ」というか「グリグリ」みないな泣き声をあげました。
おそらくこれが殻に脚をこすりつけている音かと思うのですが、
この固体は通常のオカヤドカリとして買い、色は薄いオレンジ色です。
こういったナキオカヤドカリのように鳴く個体も
「オカヤドカリ」というくくりで売られているのでしょうか?
初歩的な質問で大変恐縮ですが、何かアドバイスをいただけたら幸いです。
PS
オカヤドカリ飼育のために情報を集めれば集めるほど、
ペットショップでのオカヤドカリの扱いが、いかに粗末かがわかりました。
実は8匹のうちの3匹は、今日仕事帰りに寄ったペットショップ(こちら北海道では大手)で
飲み水やエサも空の大型ケースで、殻を脱いで干からびた亡骸が沢山転がる中、
一生懸命生きていたオカヤドカリです。
60水槽に8匹は過密だと思うのですが、立体的なレイアウトなどで工夫で何とか良い環境で育てたいと思い、購入しました。
しかも、無造作に10センチ程の円形ビニールパックにそのまま固体を入れた包装。
ちょっと閉口しました。
(応急処置としてすぐにティッシュをミネラルウォーターで十分に湿らせて同封しましたが・・・)
Re: 自切について
波風 /
2009-09-30 22:31:00
No.2148
はじめまして。
オカヤドカリの自切は経験がありませんので良く分かりませんが(ホンヤドカリやヤマトホンヤドカリならちょっと語れます(笑))、環境はきちんとととのえておられるようですから、しばらく様子を見られたらいかがですか。
飼育1週間という事で、環境変化によるものかもしれませんしね。
>こういったナキオカヤドカリのように鳴く個体も
「オカヤドカリ」というくくりで売られているのでしょうか
店頭で売られている「オカヤドカリ」という表示は、種名としての「オカヤドカリ(Coenobita cavipes)ではなくて、オカヤドカリ類の総称と考えた方がいいです。
私はいまだかつて、種類ごとに分けて売られているのを見たことがありません。
ちなみに、国産のオカヤドカリではムラサキオカヤドカリ(Coenobita purpureus)も、音を出します。
酷い状態で展示されていた個体は、最初の脱皮が勝負になります。
早々に脱皮することが多いですから、干しエビや昆虫など嗜好性が高い動物質の餌を充分に与えてやってください。
Re: 自切について
あんでぃ /
2009-10-01 00:54:00
No.2149
波風さん
貴重なアドバイスありがとうございます。
脚がもげた固体は至って元気に過ごしているので、
このまま様子を見たいと思います。
最初の脱皮が肝心なんですね。
動物性のえさの割合を増やしたいと思います。
(街中なので昆虫はほぼ見かけませんので難しいですが・・・)
アドバイスありがとうございました。
Re: 自切について
波風 /
2009-10-01 22:04:00
No.2151
温度が高すぎて自切することもあるみたいですから、一度ケージ内の温度分布を調べてみられたらいかがですか。
Re: 自切について
あんでぃ /
2009-10-03 22:06:00
No.2154
たびたびのアドバイスありがとうございます。
頻繁に海水浴をするようになりエサもよく食べるのですが、
急にボーっとしだすので、おそらく脱皮の兆候かと思います。
温度についてはたまに31度までいったりしますので、
もしかしたらそれも何らかの関係があるのかもしれませんね。
アドバイスありがとうございました、勉強になります。
Re: 自切について
波風 /
2009-10-04 20:09:00
No.2156
その後、どんな様子でしょうか?
環境に因する自切なら、脚1本にとどまらず次々に落とすでしょうから、1本で収まっているのなら、特に心配することはないと思いますよ。
Re: 自切について
あんでぃ /
2009-10-07 20:35:00
No.2160
アドバイスありがとうございます。
今のところ自切は脚1本のみです(よく見たら前から2本目の脚でした)
相変わらずエサを良く食べ
(ほとんどこの固体しか食べるのをみたことがありません)
海水付近にたたずみ、たまにボーっとしてます。
頻繁に宿も変えているようです。
イカの甲は常に所々にばら撒いているので、
気が向いたら食べてると思います。
ちなみにほかの固体は、元気が無くなったように感じます。
(新たしい環境に慣れたのだと思いますが)
みーばい亭さんの「餌の話」などを拝見させていただくと、
飼い主側の何らかのアクションに、オカヤドカリ達がすぐリアクションをしてくれるように思えましたが、
(たとえば餌の食いつきが良いとか、自作アスレチックに興味を示したとか)
長年育て続けると、人間になれてくるのでしょうか?
著名サイトなどで、餌を食べている画像を良く見かけますが、
自分からしたらオカヤドカリの食事風景なんて1日に診れるか見れないか程なので、
よく写真に収められるなぁって思うんです。
Re: 自切について
波風 /
2009-10-07 22:34:00
No.2161
こんにちは。
オカヤドカリは犬や猫のような意味では人になれませんよ。
所詮、大脳を持たない節足動物ですからね(笑)
ただ、ある程度環境に適応することはあるみたいです。
餌はね、はっきり言って食べている姿はほとんど見せてくれません。
毎日毎日更新している今時のブロガーさんが、どうされているのかは知りませんが、私らのようにしこしことタグ打ってホームページを作っていた時代は、更新も1日仕事でしたから、1か月に一度が精一杯。
1ヶ月もあれば食事シーンの1回ぐらいは見られるかな?という、ノリでした。
ちなみに昔こんな記事も書いていますので、ご参考に。
http://www6.ocn.ne.jp/~mi-bai/a-man/n...
Re: 自切について
あんでぃ /
2009-10-08 19:23:00
No.2162
返信ありがとうございます。
記事読ませていただきました。
普段何気なく閲覧できる魚の写真というのは
それこそ私たちの想像を絶する過酷な状況で
撮影に臨むダイバーがいるということを忘れてはいけないのですね。
確かに、目の前で動いても意外に動じなく
ひょいと上から水槽を覗いたときに逃げるのはそういうことなんですね。
あと、自分なりに工夫した結果、
水槽の前面より一回り小さいダンボール板などを
設置することにより、食事風景をよく見られるようになりました。
(見れるというか、周りの隙間から覗くのですが)
周りやフタ部分には断熱用のダンボールとヒーターもあり
前面の小板も合わせると、数センチの隙間からしか観察できませんが
ヤドカリたちのマイペースな生活を垣間見ているようで、
なかなか楽しいです。
確かにガラス張りの部屋で食事するのは落ち着かないですよね。
貴重なアドバイスありがとうございました。
またご質問させていただくかもしれないですが、
そのときはアドバイスいただければ幸いです。
ありがとうございました。
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オカヤドカリを飼育して1週間経過しました。
そこで気づいたのですが、水槽を良く見ると
千切れた脚が1本見つかりました。
よく観察してみたところ、こびりついた肉片が無く
空洞になっているような感じになっていたので脱皮かと思いましたが、
ある1匹の前から3番目の右脚(鋏から数えて)がなくなっていましたので、
おそらくその固体の脚かと思われます。
ストレスによる自切であれば、今の環境を見直すべきでしょうか?
60水槽に2〜3センチの固体が8匹
砂(ホムセンの砂)10〜20センチ(洗浄・天日干し)
気温25〜30度、湿度60〜90度
40センチのパネルヒーターを2枚設置し、
その日の気温によりそれぞれの起動を調節してます。
流木、シェルター、海水プールは設置しています。
エサは野菜や干しエビ、煮干などで、飲み水はミネラルウォーターです。
また、その固体が「グウグウ」というか「グリグリ」みないな泣き声をあげました。
おそらくこれが殻に脚をこすりつけている音かと思うのですが、
この固体は通常のオカヤドカリとして買い、色は薄いオレンジ色です。
こういったナキオカヤドカリのように鳴く個体も
「オカヤドカリ」というくくりで売られているのでしょうか?
初歩的な質問で大変恐縮ですが、何かアドバイスをいただけたら幸いです。
PS
オカヤドカリ飼育のために情報を集めれば集めるほど、
ペットショップでのオカヤドカリの扱いが、いかに粗末かがわかりました。
実は8匹のうちの3匹は、今日仕事帰りに寄ったペットショップ(こちら北海道では大手)で
飲み水やエサも空の大型ケースで、殻を脱いで干からびた亡骸が沢山転がる中、
一生懸命生きていたオカヤドカリです。
60水槽に8匹は過密だと思うのですが、立体的なレイアウトなどで工夫で何とか良い環境で育てたいと思い、購入しました。
しかも、無造作に10センチ程の円形ビニールパックにそのまま固体を入れた包装。
ちょっと閉口しました。
(応急処置としてすぐにティッシュをミネラルウォーターで十分に湿らせて同封しましたが・・・)