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2007-12-17 01:35:00
No.11916
大竹寛 22期 現:広島
『絶対譲らん!大竹が開幕投手を狙う』
広島・大竹寛投手(24)が15日、マーティー・ブラウン監督(44)が競争を明言している来季の開幕投手を狙う意欲を見せた。メジャーに挑戦する黒田博樹投手(32)からも訓示を受けており「(今までと)気持ちが違う」と初の栄誉を勝ち取る気合は十分だ。一方、候補の一人である長谷川昌幸投手(30)も簡単に譲るつもりはない。開幕投手争いは激しくなりそうだ。
次期エースとしての自覚を漂わせた。ブラウン監督が争奪戦にすることを決めた開幕投手の座。他の投手に渡すわけにはいかない。大竹は来年3月28日の中日との開幕戦を、はっきりと視界にとらえた。
「今までは黒田さんがいるから考えていなかったが、今は気持ちが違う。マーティー(ブラウン監督)も競えと言ってますしね。新外国人も来るが、状態がいい人が投げることになるだろうし、自分にも狙えるチャンスがある」
今季は9勝10敗で、防御率3・77。黒田に次ぐ勝ち星を挙げた。そのエースが抜ける来季。1年間、柱としての信頼を得るためには絶対に譲れない。是が非でもつかみ取りたい思いから、語気は自然と強くなっていた。
もちろんそれだけで終わるつもりはない。今季、145回2/3を投げた大竹は、柱として黒田が投げた179回2/3の投球回数も埋める決意で、自己最多となる170回以上の投球回数を誓った。
「(投球回数は)多ければ多いほど、いい試合が増えるということ。負けがついたとしても、長いイニングを投げることにこだわりたい」。これまでの最多投球回数は10勝を挙げた03年の161回2/3。今オフに取り組んでいる右肩強化で、自己記録更新を狙う。
前任者の黒田からの“バトン”も受け取っていた。「勝ち負けとかプレッシャーがあると思うけど、環境で強くなる部分もあるから頑張れ」と訓示を受けていた。カープを愛するエースを不安にさせないためにも、来季への思いは強い。
この日は東広島市で行われたトークショーに参加。寒空の下、200人以上が集まった会場で来季への決意を話した。「黒田さん、新井さんが抜けて厳しい戦いになります。一人一人もそうですが、僕も強い気持ちを持って頑張ります」。大竹は冷めない鯉党の熱気に応えるためにも、開幕戦のマウンドに上がる。
デイリースポーツ 2007年12月16日掲載
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『絶対譲らん!大竹が開幕投手を狙う』
広島・大竹寛投手(24)が15日、マーティー・ブラウン監督(44)が競争を明言している来季の開幕投手を狙う意欲を見せた。メジャーに挑戦する黒田博樹投手(32)からも訓示を受けており「(今までと)気持ちが違う」と初の栄誉を勝ち取る気合は十分だ。一方、候補の一人である長谷川昌幸投手(30)も簡単に譲るつもりはない。開幕投手争いは激しくなりそうだ。
次期エースとしての自覚を漂わせた。ブラウン監督が争奪戦にすることを決めた開幕投手の座。他の投手に渡すわけにはいかない。大竹は来年3月28日の中日との開幕戦を、はっきりと視界にとらえた。
「今までは黒田さんがいるから考えていなかったが、今は気持ちが違う。マーティー(ブラウン監督)も競えと言ってますしね。新外国人も来るが、状態がいい人が投げることになるだろうし、自分にも狙えるチャンスがある」
今季は9勝10敗で、防御率3・77。黒田に次ぐ勝ち星を挙げた。そのエースが抜ける来季。1年間、柱としての信頼を得るためには絶対に譲れない。是が非でもつかみ取りたい思いから、語気は自然と強くなっていた。
もちろんそれだけで終わるつもりはない。今季、145回2/3を投げた大竹は、柱として黒田が投げた179回2/3の投球回数も埋める決意で、自己最多となる170回以上の投球回数を誓った。
「(投球回数は)多ければ多いほど、いい試合が増えるということ。負けがついたとしても、長いイニングを投げることにこだわりたい」。これまでの最多投球回数は10勝を挙げた03年の161回2/3。今オフに取り組んでいる右肩強化で、自己記録更新を狙う。
前任者の黒田からの“バトン”も受け取っていた。「勝ち負けとかプレッシャーがあると思うけど、環境で強くなる部分もあるから頑張れ」と訓示を受けていた。カープを愛するエースを不安にさせないためにも、来季への思いは強い。
この日は東広島市で行われたトークショーに参加。寒空の下、200人以上が集まった会場で来季への決意を話した。「黒田さん、新井さんが抜けて厳しい戦いになります。一人一人もそうですが、僕も強い気持ちを持って頑張ります」。大竹は冷めない鯉党の熱気に応えるためにも、開幕戦のマウンドに上がる。
デイリースポーツ 2007年12月16日掲載