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横浜ベイスターズ情報
管理人 / 2008-01-19 20:01:00 No.12146
横浜クルーンの穴埋めへ中継ぎ強化

守護神を失った横浜が現有戦力の底上げでリカバリーする。
18日斉藤明夫投手コーチが自主トレ視察のため横須賀市のベイスターズ球場で、3年通算84セーブのクルーンの後釜について言及。
「クローザーは年間を通して固定せず、相手や状況に応じて当てはめる」とした上で、従来の中継ぎ川村・木塚(16期)・加藤・マットホワイトのスクラム強化で9回を乗り切る考えを示した。
中継ぎ投手にはイニング、球数の増加が予想されるが、2月の宜野湾キャンプから体質改善に着手する。
同コーチはこの間の投げ込みを大幅に増やすことで肩、肘の耐久力を強化させるという。従来の春季キャンプでは、中継ぎ投手なら1日40球前後で調整を行うが、「今年は60〜100球が目安。終盤にはトータル2000球に届く」と言う。先発投手に劣らないノルマを課す。
クローザーを輪番制で乗り切るには、個々のスタミナ強化は不可欠となる。同コーチは「1人抜けたことでチャンスも増えた。新人を含めて目の色を変えて練習して欲しい」。Aクラス復帰へ、ブルペン再建が横浜の命運を握っている。

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