大竹寛　２２期　現：広島
沖縄合同自主トレ、スタート
早くも捕手を座らせて投球練習

広島の沖縄合同自主トレが２６日、沖縄市野球場で始まった。小雨がぱらつく肌寒い天気にもかかわらず、選手は軽快な動きで午前１０時から約３時間、みっちりとメニューをこなした。

風邪のため宿舎で静養した井生崇光外野手を除く１７選手が参加。午前中はランニングやダッシュ、キャッチボール、ノックをこなした。

午後は野手陣がグラウンドでマシン相手に打撃練習。投手陣は６選手が早速、ブルペンに入った。大竹寛、斉藤悠葵、前田健太の３投手は捕手を座らせ、熱のこもったピッチング。午後２時前に全体練習が終了した後も、各自が筋力トレーニングなどに取り組んだ。