アマ野球３団体が五輪復活へ署名

高校、大学、社会人のアマチュア野球３団体が、野球の五輪種目復活を目指して署名運動を行う可能性が出てきた。
日本高野連、全日本大学野球連盟、社会人を統括する日本野球連盟の３団体の代表者が１４日、都内で会談し、五輪種目から外れる０９年以降の対策を協議。
組織変更、財政面の課題に加え、草の根活動で野球をＰＲしていく方針で一致した。
日本野球連盟・鈴木副会長は「球場などで署名してくれた人には記念バッジを配りたい」とプランを説明。各団体の主催大会で球場のオーロラビジョンを使い五輪復帰を訴える案もあり、今春のセンバツから実行される可能性もある。