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OB情報
管理人 / 2008-02-21 23:39:00 No.12346
2月21日
大竹寛 22期 現:広島
シート打撃14人無安打

コントロールゲームに大竹が登板。大竹は打者14人に対し、無安打、1四球。最高球速144?をマーク。球威よりも低めへの制球を重視した投球で、抜け球も少なく順調な調整を見せつけた。
「低めのボールを集めてストライクを先行させることを心掛けた。初めての実戦形式にしてはまずまずだと思います」と手応えを感じ取った様子だった。

【ブラウン監督コメント】
大竹はいい投球をした。今キャンプは球数も投げて、スケジュール通りに行っていると思う。ルイスとともに良い感じで、開幕までにはきっちりと仕上げてくると思う。

Re: OB情報
管理人 / 2008-02-22 12:53:00 No.12349
俺が新エース!大竹 準パーフェクト

広島の大竹寛投手が21日、初の実戦形式となるシート打撃に登板。打者14人に対し1四球の“準パーフェクト”投球を見せた。
新エースは開幕投手に意欲満々。開幕投手の大本命が、ライバルのメジャー12勝右腕・ルイスに勝って、初の開幕の座を掴む。

開幕投手は俺だ!初のシート打撃に登板した大竹が、エースは俺だと言わんばかりに貫禄の投球を見せつけた。打者14人に対し48球、無安打1四球に抑える快投だった。
黒田に代わる新エースがエンジンを上げてきた。重みのある直球に変化球を交え、自軍の打者を手玉に取る。低めを丁寧につく投球で凡打の山を築いた。それでも「満足でいったら半分です。(実戦が)初めてだったんで、高い目標を置いていなかった」と振り返る。
状態は完調ではないが、それでも球速は144キロ。「ブルペンで出来ることをやった」。今季の課題としている緩急をつけて手玉に取るなど、安定感抜群だった。
一死一塁を想定した場面では初対決のシーボルを直球で追い込むと、昨年引退した佐々岡氏ばりの緩いカーブで二ゴロ併殺に仕留めた。存在感を見せつける投球に阪神・古里スコアラーは「順調な仕上がりで安定していると思う」と改めて要警戒マークをつけた。
制球を安定させるために、昨年までのエース・黒田と引退した佐々岡氏を参考にしたノーワインドアップ投法にも手応えをつかんだ。14人に許した走者は、倉への1四球のみ。「投げ込まないと覚えられないから」と新フォーム固めへ既に昨キャンプの通算800球を上回る1000球を投げ込んでいるが「手応えを感じています」と納得の表情で振り返った。
開幕投手対抗馬のメジャー12勝右腕・ルイスが19日のフリー打撃で45球で安打性1本の快投。ブラウン監督は「ルイスも大竹もいいピッチングをしている。ケガさえなければ開幕までにきっちり仕上げてくるでしょう」と両投手を絶賛するだけに、開幕投手争いはし烈を極めそうだ。
それでも大竹は言う。「とにかく開幕までいい状態で、強い気持ちを持っていきたい。」次回25日以降の紅白戦で登板予定。7年目で初の大役へ。開幕投手の座をルイスに渡す気はない。

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