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赤坂和幸 情報
管理人 / 2008-06-01 16:04:00 No.13088
現在 埼玉西武戦 登板中!

Re:赤坂和幸 情報
管理人 / 2008-06-01 16:10:00 No.13089
8回裏
高山…二飛
片岡…四球
栗山…右直
中島…右飛

プロ1軍 初登板 1回をしっかり投げきり相手に点を与えませんでした
8回終了
中日3ー10埼玉西武

Re: 赤坂和幸 情報
管理人 / 2008-06-01 16:25:00 No.13090
試合終了
D000 001 110= 3
L000 550 00x=10
【D】●中田・川井・斉藤・赤坂−小川(18期)・田中・小田
【L】○帆足・許銘傑・岡本篤−細川・銀仁朗
▼本塁打 細川8号(L)

★赤坂和幸 投球結果
1試合0勝0敗0S
1イニング 打者4 球数9 被安打0 奪三振0 与四死球1 失点0 自責点0 防御率0.00

★石井義人(18期 現;埼玉西武)打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.273

★小川将俊(18期 現:中日)打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.000

Re: 赤坂和幸 情報
管理人 / 2008-06-01 20:23:00 No.13094
赤坂和幸 28期 現:中日
赤坂、ドキドキ初登板「空振り取っても怖い」

中日の高校生ドラフト1巡目、赤坂(埼玉・浦和学院高)が八回から4番手で初登板した。

高校通算58本塁打の打力も魅力だったが、プロ入り後は投手として勝負している。直球主体の投球で1イニングを無安打1四球の無失点で切り抜け「緊張のひと言でした。特に中島さんは、空振りを取っても怖い感じがした」と汗をぬぐっていた。

Re: 赤坂和幸 情報
管理人 / 2008-06-02 22:19:00 No.13109
赤坂、満点デビュー 1イニング無安打0封

大敗の中で、キラリと光ったルーキー右腕のプロデビュー。中日の高校生ドラフト1巡目・赤坂が8回から4番手で初登板。速球主体の投球で、1イニングを無安打1四球の無失点。この日は先発した中田が突如乱れて西武に敗れたが、“新鮮力”が竜投手陣にエネルギーを送り込む。

夢に描いていた1軍マウンドが現実になった。投打の柱として浦和学院高を昨夏の甲子園に導いて“埼玉のヒーロー”になった右腕がその地元・西武ドームのマウンドにプロ選手として帰ってきた。1イニングを無安打零封で堂々のプロデビューを飾った赤坂だ。

「緊張のひと言です。プロのマウンドは想像していたとおりの場所でした」。興奮冷めやらぬという表情で、赤坂は何度も汗をぬぐった。

出番は3−10と大差をつけられていた8回にやってきた。敗戦処理に近い登板なのだが、「ピッチャー赤坂」のコールに球場が沸き立つ。3万人の注目を浴びてゆっくりとマウンドへ駆けだすと、荒木や井端から「思い切っていけよ」と励まされた。

「周りは見えていました。みなさんに声を掛けてもらって楽になった」

プロ第1球は140キロの速球。狙い打った高山を力で二飛に抑え込んだ。続く片岡には「力んで体が突っ込んでしまった」とストレートの四球を与えたものの、赤坂はすぐに自分を取り戻した。栗山を直球で右直に仕留めると、中島には一転して3球連続でフォークを続け、右飛で3つ目のアウトを奪った。

赤坂が「最後は余裕が出てきた? そうかもしれませんね」と笑えば、西武の中心打者の中島は「高校出身ルーキーだとは知っていたけど、フォークを3球続けてくるとは」と嘆いた。

新人らしからぬ研究熱心さが実を結んだ。決め球のフォークは、中学時代に硬式の少年野球「東京青山リトルシニア」時代に教えを受けた元中日投手の宮下昌己氏(43)の勧めでプロ入り後に習得した新球。宮下氏に電話で繰り返し投げ方のコツを尋ね、数カ月でものにした。

5月中旬には投球フォームも変えていた。以前は振りかぶっていたが、走者がいないときでもセットポジションで投げるようにした。「低めへのコントロールをつけるためです。いくらタマが速くても高めに浮けばプロには打たれる。スピードにはこだわりません」と赤坂。プロで生き抜くすべを、18歳が自分なりに模索していた。

高校時代は「お客さんが多ければ多いほど燃える」タイプ。大舞台にはめっぽう強かった。プロでも強心臓ぶりは健在。初めての雰囲気、初めての西武ドームに気後れしなかった。「抑えたのはタマタマですけど、自信がつきました。反省を生かして次は自分のピッチングをします」。地に足のついたルーキーが、疲れの見え始めた竜投手陣に再び熱いエネルギーを与えてくれそうだ。

2008年6月2日 中日スポーツ掲載

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