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野球部情報
管理人 / 2008-07-01 12:55:00 No.13207
シード校紹介
しぶとく”3年連続”へ

史上初となる夏の甲子園3年連続出場を目指す。例年に比べ突出した選手がいない分、今季はしぶとさで勝負する。春季県大会では武蔵越生との3位決定戦で5点差をひっくり返すなど粘り強さが際立つ。
投手陣は右の高島・森、左の勝と揃える。高島は最速130キロ台後半の直球にスライダーなどの変化球も切れる。森は丁寧にコースを攻め、カーブやスライダー・フォークなど多彩な変化球を操る。勝は打者を背負ってから粘り強い。
打線は爆発力こそないものの、小技や機動力を駆使してかき回す。1番坂本は足があり出塁率も高い。長打力を備える3番島津、4番山谷、5番三角は勝負強さが光る。下位までつなぐ意識が徹底している。

2008年7月1日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2008-07-01 12:57:00 No.13208
この夏注目の8人?
『悔しさ力に夏へ挑む』
浦和学院 三角大樹三塁手

このままじゃ終われない。
その思いがキャプテンを支えてきた。
浦和学院は昨夏、赤坂(現:中日)らを擁し埼玉大会を2連覇。全国制覇を見据え、甲子園に乗り込んだ。並み居る先輩たちの中にただ1人、2年生として先発メンバーに名を連ねた。
ただ夢舞台は苦い思い出となった。初戦で前橋商(群馬)に負けた。「勝てた試合だったのに焦った…」。当時のエース鎌田(現:東洋大)に言われた。「経験したのはおまえしかいないのだから、この悔しさをみんなに伝えて甲子園に戻って来い」。その言葉がすべての出発点となった。
新チームを迎えて主将となり、仲間を引っ張った。道は険しかった。秋季県大会は準々決勝で聖望学園にコールド負け。落ち込んでいる暇はなかった。「自分たちは弱い」。冬は例年以上に過酷なトレーニングをこなした。
打順は昨夏の2番から5番になり主軸を担う。二の腕はプロレスラーのように太い。鍛え抜かれた肉体はこの1年の悔しさが作り上げたのかも知れない。「『負けてたまるか』というチャレンジャー精神で戦う」。そう話す表情には強豪校としてのおごりはみじんもない。必死さだけが伝わってくる。
先輩との約束、あの悔しさ、自身の夢、そしてチームを引っ張ってきた自負もある。「必ずもう一度甲子園に戻る」。キャプテンはすべてを背負って夏に挑む。

2008年7月1日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報
管理人 / 2008-07-09 01:39:00 No.13255
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