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大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 17:41:00 No.13242
大竹寛 22期 現:広島
対中日戦 先発登板

中日・スタメン
1二 荒木雅博
2右 小池正晃
3中 森野将彦
4一 タイロンウッズ
5左 和田一浩
6三 中村紀洋
7遊 井端弘和
8捕 清水将海
9投 山本昌広

広島・スタメン
1二 東出輝裕
2中 赤松真人
3右 アレックスオチョア
4一 栗原健太
5三 スコットシーボル
6左 天谷宗一郎
7遊 梵英心
8捕 石原慶幸
9投 大竹寛

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 18:13:00 No.13243
1回表終了
中日0−0広島

★大竹寛 投球結果
荒木…二ゴロ
小池…三ゴロ
森野…右飛

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 18:34:00 No.13244
1回裏
広島 栗原の適時左前打で1点先制

2回表終了
中日0−1広島

★大竹寛 投球結果
ウッズ…捕邪飛
和田…遊ゴロ
中村紀…中前安打
井端…右前安打
清水将…遊ゴロ

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 18:54:00 No.13245
2回裏 大竹…二死走者なし 遊ゴロ

3回表終了
中日0−1広島

★大竹寛 投球結果
山本昌…三振
荒木…三ゴロ
小池…右前安打
森野…四球
ウッズ…四球
和田…二ゴロ

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 19:07:00 No.13246
4回表終了
中日0−1広島

★大竹寛 投球結果
中村紀…三振
井端…左前安打
清水将…遊併殺打

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 19:24:00 No.13247
5回表終了
中日0−1広島

★大竹寛 投球結果
山本昌…四球
荒木…右飛
小池…右飛
森野…四球
ウッズ…二ゴロ

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 19:48:00 No.13248
5回裏 広島 石原の左中間適時二塁打で1点追加
  大竹 無死2塁から三振(スリーバント失敗) 
  赤松の適時二塁打でさらに1点追加

6回表終了
中日0−3広島

★大竹寛 投球結果
和田…三飛
中村紀…三振
井端…三ゴロ

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 20:15:00 No.13249
7回表終了
中日0−3広島

★大竹寛 投球結果
清水将 代打新井…三直
山本昌 代打井上…四球
荒木…中前安打

広島投手の変更 大竹→梅津
小池 代打立浪…左邪飛

広島投手の変更 梅津→シュルツ
森野…三ゴロ

★大竹寛 今日の投球結果
6 1/3イニング 打者28 球数107 被安打5 奪三振3 与四死球5 失点0 自責点0 防御率3.57

打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.273

大竹君が降板しましたので後は試合結果のみお知らせします

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 21:04:00 No.13250
試合終了

大竹寛 今季4勝目!

D000 000 000=0
C100 020 00x=3
【D】●山本昌・浅尾・清水昭−清水将・谷繁
【C】○大竹・H梅津・Hシュルツ・S横山・永川−石原

★大竹寛 投球結果
15試合4勝9敗0S
6 1/3イニング 打者28 球数107 被安打5 奪三振3 与四死球5 失点0 自責点0 防御率3.57

★大竹寛 打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.273

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 23:02:00 No.13252
ヒーローインタビュー
★大竹寛 コメント
チームが勝てて良かったです。石原さんにリードしてもらって、野手の方にも守ってもらって何とかなりました。相手がどことか考えず自分のピッチングをするということだけを考えて、マウンドに上がりました。本当に野手の方のおかげです。
これから全部が大事な試合なので、そういう気持ちで一戦一戦勝つために投げていきたいです。
今日はたくさんのファンの皆さんが応援してくれて、力になりました!ありがとうございました!!

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-08 23:20:00 No.13253
大竹 4勝目にも笑顔なし、ピンチ招き降板

大竹は4勝目にも笑顔はなかった。5四球と制球に苦しみ、7回に一死1・2塁のピンチを招いたところで降板。「悔しい。中継ぎの人に頼っているようでは。最後まで投げきりたかった」と険しい表情で話した。

海の向こうでは、昨季までチームの大黒柱だったドジャースの黒田が1安打完封勝利を挙げた。「投げる日を新聞で見て、自分と同じ日かと思っていた。僕も励みになっている。一戦一戦を大事にしたい」と気合いを入れ直していた。

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-09 12:52:00 No.13258
大竹寛 22期 現:広島
今季初の連勝「準完全」黒田に刺激

この男が乗ってきたら強いぞ! 広島大竹寛が中日打線を6回1/3を無失点に抑え、4勝目を挙げた。なかなか結果がともなわなかった開幕右腕が今季初の連勝だ。ピンチを何度も招き、最後は足をつりながらも粘り強く、先発投手の務めを果たした。大竹を継いだリリーフ陣も万全、打線も効果的に得点と投打が完ぺきにかみ合ったナイスゲーム。再び借金1で、今季初の勝率5割到達へ、再びリーチをかけた。

うれしさと反省が入り交じった複雑な表情だった。しかし声にはハリがある。勝利に導いた実感が大竹の全身を支配していた。

「チームが勝ったのがよかったです。石原さんのリードのおかげで何とかなりました。(中日について)相手がどうとか考えず、自分の投球をすることだけを考えた。野手の皆さんのおかげです」。

お立ち台に立ったヒーローの言葉は謙虚そのもの。確かに味方の好守や好救援にも助けられた。「勝たせてもらった」という思いが強かったようだ。

苦しい107球だった。2回は2死から連打で一、三塁。3回も2死から安打と連続与四球で満塁。5回には先頭の投手の山本昌に四球を与え、場内からはブーイングも浴びた。しかし大竹は強かった。勝因は心の強さに尽きる。

「やっぱり、勝ちたい。勝つために僕は投げている。自分で招いたピンチでもそうでなくても、目の前の打者を抑えるという強い気持ちを持って投げた」。制球は乱しても心は乱さなかった。いずれのピンチもベストピッチでしのいだ。

試合後に吉報を聞いた。この日の昼すぎ、ドジャース黒田が7回まで完全試合の好投で1安打完封。「すごい。本当にすごいですよ。黒田さんが向こうに行く前に『お互い頑張ろう』と言ってもらった。僕の励みです。頑張らないといけない」。故障と闘い、同じく勝ち運に恵まれなかった大先輩の奮闘が大竹を刺激していた。

7回は1死一、二塁としたところで降板。実は6回終了後に右足ふくらはぎをつっていた。ベンチで水分補給とストレッチを念入りに行い、7回も続投。体は限界に来ていた。「悔しいです。中継ぎの皆さんに頼っていてはだめ。最後まで投げたかった」。責任感が現れていた。

2008年7月9日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-09 12:57:00 No.13259
大竹連勝!2位見えた!竜と2差!

「鯉のエース復活」のノロシを上げた。広島・大竹寛投手(25)が6回1/3を無失点に抑え、4勝目を挙げた。リーグ戦再開後は負けなしの2戦2勝と完全に復調気配。先発の大竹の後を受けた中継ぎ陣も好投で完封リレーだ。中日にも2ゲーム差と肉薄。3位どころか2位浮上も見えてきた。

永川が最後の打者・荒木を空振り三振に仕留めると、大竹はベンチで集まってくるナインと笑顔を浮かべながら、ハイタッチを繰り返した。1日の横浜戦に続く今季初の連勝だ。広島市民球場で今季初めて上がったお立ち台では「本当にチームが勝ててよかった。野手の皆さんのおかげです」とチームメートに感謝した。

中日、阪神との上位チームとの6連戦。初戦を託され「本当に勝ちたい。勝つために投げる」と気持ちを前面に出して、中日打線に投げ込んだ。5四球と制球に苦しみ、本来の調子ではなかったが、走者を出しても粘り強く投げた。三回二死一塁から森野、ウッズに連続四球を与え満塁。和田を二ゴロに仕留めて切り抜けると、両手をたたいて喜んだ。

黒田に代わるエースとして今季開幕投手を務めた大竹。偉大なカープの大先輩に追いつき追い越せと高い理想を掲げる。だからこそ、七回途中降板は納得がいかなかった。七回一死。代打井上に四球を与え、続く荒木を迎えたところで、右ふくらはぎに張りを覚えた。大事には至らなかったが中前打を浴びて降板した。「悔しいですね。中継ぎ陣に頼ってばかりですから。最後まで投げたかった」。要所を締めて6回1/3を無失点も、黒田のように完投で勝利につなげられなかったことに反省を忘れなかった。

発奮材料があった。海の向こうでは黒田がブレーブス戦で1安打完封。七回まで完全投球の快投に「恐ろしい。すごいっすよね。僕も励みになる」と気合が入った。開幕前、メールで「お互い頑張ろう」とエールを送られた先輩と同日の先発。刺激を受け、自身を奮い立たせた。

交流戦終了時点で9敗を喫した男が、リーグ戦再開後は負けなし2連勝。「これからは本当に全部が大事な試合。そういう気持ちで1戦1戦勝つために頑張る」。6月初旬から伸ばし続けてきた無精ヒゲをそり、心気一転を期したマウンドで結果を出した17番。中日を撃破し、チームは一気に2位浮上も見えてきた。勝率5割へ、きょう10度目の挑戦だ。

2008年7月9日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-09 13:00:00 No.13260
大竹、執念の4勝 制球難も粘り強く6回1/3無失点

ピンチの連続だった。制球が定まらず、四球は今季ワーストに並ぶ5。それでも粘り抜いた。6回1/3を5安打無失点で4勝目。「勝ちたい。勝つために投げている」。その一心で、大竹は折れそうな気持ちを奮い立たせ続けた。

六回を投げ終わった時、右足がつっていた。ストレッチをして七回のマウンドに向かったが、一死一、二塁で降板。全力を尽くしたが、大竹はベンチで心底悔しそうな表情を見せた。「中継ぎの人がいい投球をしてくれたけれど、頼ってばかりではだめ。最後まで行きたかった」

海の向こうでは、黒田があと少しで完全試合という快投を演じた。結果は知らなかったが、同じ日に投げることは知っていたという。「すごいですね。開幕前にお互い頑張ろうと話してもらっていたので、励みになっている」。ぶざまな投球はできなかった。

無失点も、2連勝も15試合目の登板で今季初めて。ただ、その程度では納得できない。「もう次ですね。これからすべて大事な試合になるわけだから」。先発陣の軸となるべき右腕が、ようやく調子を上げてきた。

2008年7月9日 中国新聞掲載

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