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大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-21 23:09:00 No.13420
7月21日
大竹寛 22期 現:広島
対中日戦 先発登板

C000 000 000=0
D101 004 11x=8
【C】●大竹・岸本・梅津・シュルツ−石原
【D】○山本昌・浅尾・高橋・ネルソン−谷繁・小田
▼本塁打 森野9号(D)

★大竹寛 投球結果
17試合5勝10敗0S
5 1/3イニング 打者27 球数108 被安打8 奪三振1 与四死球3 失点6 自責点4 防御率3.67

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2008-07-22 02:13:00 No.13424
大竹寛 22期 現:広島
大竹、連敗阻止できず

蒸すような風が漂う中、威圧感のある沈黙が続いていた。試合後、ベンチからタクシーまでの数十メートル、自らの108球を思い返す大竹がいた。ついに10敗目。「とにかく甘かった。すべてに悔いが残る」。しばらくして決然と言った。それは自分に怒っているような口調でもあった。

攻める気持ちは、凶と出た。0―2の六回一死二塁、下位打線につかまった。7番小池に左前打、谷繁には適時中前打、代打立浪には右中間を破られる適時二塁打。3人に投じた13球中、11球は140キロを超す直球系だった。「(配球は)いつも通りだが、制球が悪かった。あそこで試合をぶち壊してしまった」と首を振った。

軸となるべき投手にとって、「打たれてはいけない打者」と言えただろう。六回の時点で小池の打率は2割7厘、谷繁が2割2分3厘、立浪が1割1分6厘。それだけに悔やみ切れない、まさかの3連打だった。

無抵抗で終えた屈辱的な一戦。大竹自身の連勝は3で止まり、チームの連敗は6に伸びた。大竹が投げて大敗したとなれば、浮上の芽を探す気力さえ衰え始める。

2008年7月22日 中国新聞ネット速報 

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