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大竹寛 情報
管理人 / 2009-02-26 23:35:00 No.14549
大竹寛 22期 現:広島
大竹新球チェンジアップに威力

広島の大竹寛投手が26日、日南キャンプの紅白戦で、白組の先発として今季初めて実戦マウンドに上がった。昨秋から習得に励むチェンジアップの精度も高く、1回にいきなり威力を発揮した。1死後、天谷と緒方をともに沈む球で空を切らせ、2者連続空振り三振に料理。小林投手コーチは「投球の幅ができるし(従来持っていた)いい球の良さも出せる」と説明した。2回には死球から崩れ、2イニングを2失点だった。

2009年2月26日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2009-02-27 20:11:00 No.14550
優し…大竹、死球で崩れた3連打2失点

広島・大竹寛投手が紅白戦に初登板した。白組の先発として2回を投げて2失点。初回は連続三振など三者凡退に抑えたものの、二回一死から喜田の右肩へ死球を与えてから、投球が一変して打ち込まれた。

1球でリズムが崩れた。内角直球が右肩に当たってうずくまる喜田を見て、大竹の表情が青ざめた。攻めの投球も影を潜めた。丸を打ち取ったが小窪、山本芳、上村に3連打を浴びて2失点。死球のショックからか、外角中心の配球になったところを狙われた。

「当てたのはショックだった。コントロールミスです。僕の失投です」。登板後、言葉に力はなかった。投球内容より死球で途中退場した喜田への気遣いが先行していた。

初回は最高の立ち上がりだった。習得を目指すチェンジアップで天谷、緒方から連続三振を奪うなど、決め球としての威力を確認することができた。「球持ちを長くするイメージで投げている」というように手応えをつかんでいた。それだけに、喜田への死球は痛かった。「打者が立つと力むところがあったかもしれない」。喜田の倒れた姿が脳裏に焼き付いたままだった。

ブラウン監督は「シーズンに入っても内角で勝負しないといけない。狙って当てたのではない」と大竹を気遣った。今季は4年ぶりの2ケタ勝利を目指すが、死球で動揺した精神面の克服が今後の課題になりそうだ。

2009年2月27日 デイリースポーツ掲載

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