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大竹寛 情報
管理人 /
2009-06-05 12:02:00
No.15567
奮闘続く広島投手陣
「大竹の成長が好影響」
広島の投手陣が奮闘している。5月24日の埼玉西武戦から始まった7連勝の間は、すべて先発に白星がついた。連勝が止まった今月3日の日本ハム戦でも、ルイスが7回2失点。若手を中心とした先発陣の活躍が、特に目を引く。
ブラウン監督は「連勝中は先発が中盤以降まで試合をつくっていたことに尽きる。非情に頭の下がる思いだ」と労った。ともに21歳の前田健、齋藤は開幕からローテーションをきっちり守っているが、チームに勢いをもたらしたのは防御率0.90でリーグトップの26歳、大竹(浦和学院高出)の存在だ。
4月28日に屈指の破壊力を誇る巨人打線を完封したのをきっかけに、連続イニング無失点をセリーグ歴代6位の43まで伸ばした。
チェンジアップの習得で大竹は「打者の反応も違ってきた。本当に有効な球」と投球の幅が広がったことを強調する。畝スコアラーも「球持ちが良くなって、カーブの精度も上がった」と話す。
8年目の右腕が一皮剥けたことで、周囲にも好影響を与えている。ルイスは「誰か1人良い成績を残すとチーム全体に広がっていく。ブルペン陣が良い投球をしているのも、先発が結果を残しているのが伝染していると思う」と口にする。
7連勝が効いて、最大7あった借金を1まで減らした。シーズンは長いが、質を高め始めた先発陣が今季の広島の大きな強みになってきそうだ。
2009年6月5日 埼玉新聞掲載
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「大竹の成長が好影響」
広島の投手陣が奮闘している。5月24日の埼玉西武戦から始まった7連勝の間は、すべて先発に白星がついた。連勝が止まった今月3日の日本ハム戦でも、ルイスが7回2失点。若手を中心とした先発陣の活躍が、特に目を引く。
ブラウン監督は「連勝中は先発が中盤以降まで試合をつくっていたことに尽きる。非情に頭の下がる思いだ」と労った。ともに21歳の前田健、齋藤は開幕からローテーションをきっちり守っているが、チームに勢いをもたらしたのは防御率0.90でリーグトップの26歳、大竹(浦和学院高出)の存在だ。
4月28日に屈指の破壊力を誇る巨人打線を完封したのをきっかけに、連続イニング無失点をセリーグ歴代6位の43まで伸ばした。
チェンジアップの習得で大竹は「打者の反応も違ってきた。本当に有効な球」と投球の幅が広がったことを強調する。畝スコアラーも「球持ちが良くなって、カーブの精度も上がった」と話す。
8年目の右腕が一皮剥けたことで、周囲にも好影響を与えている。ルイスは「誰か1人良い成績を残すとチーム全体に広がっていく。ブルペン陣が良い投球をしているのも、先発が結果を残しているのが伝染していると思う」と口にする。
7連勝が効いて、最大7あった借金を1まで減らした。シーズンは長いが、質を高め始めた先発陣が今季の広島の大きな強みになってきそうだ。
2009年6月5日 埼玉新聞掲載