浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2009-06-30 11:44:00
No.15753
この夏注目の8人 ?
浦和学院 島津裕真一塁手
『2度の敗戦が原動力』
4年連続、夏の甲子園出場へ。春の関東王者の肩書きを引っさげて挑戦するチームを、強烈なキャプテンシーとともに、主砲として、プレーでもナインを引っ張る。
趣味は「バッティングセンター通い」。練習後に300球を打ち込む日もあるというほどの打撃好き。左打者で器用に打ち分け、ここぞの場面で勝負強い。春の関東大会決勝の常総学院(茨城)戦では、中前に先制打を放ってチームを勢いづけ、快勝に結びつけた。
2つの敗戦が闘争心をかき立てている。埼玉史上初の3連覇を成し遂げた昨夏、唯一の2年生レギュラーとして、甲子園のグラウンドに立った。優勝候補・横浜(神奈川)との1回戦、3番打者として期待されたが、「今までと全く環境が違う」と緊張が体を縛った。3打数無安打1三振で、チームも5−6と競り負け、3年連続の初戦敗退。「足を引っ張ってしまった」と悔し涙を流した。
新チームで臨んだ昨秋の県大会では、初戦で滑川総合に敗れた。「10月4日滑川戦 0−3 完封負け」。帽子のつばの裏側に書き込んだ。「悔しさを忘れないために」
冬場の厳しい練習を乗り越え、チームは春季県大会を制し、関東大会でも頂点に立った。県大会決勝では、7回に犠飛を放ってリードを広げるなど活躍。県大会・関東大会を通じて打率3割4分2厘をマークした。
だが、おごりや慢心はない。「本番は夏」ときっぱり。「自分には野球しかない」と言い切り、「一戦必勝。そして全国制覇」
2009年6月30日 埼玉新聞掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
浦和学院 島津裕真一塁手
『2度の敗戦が原動力』
4年連続、夏の甲子園出場へ。春の関東王者の肩書きを引っさげて挑戦するチームを、強烈なキャプテンシーとともに、主砲として、プレーでもナインを引っ張る。
趣味は「バッティングセンター通い」。練習後に300球を打ち込む日もあるというほどの打撃好き。左打者で器用に打ち分け、ここぞの場面で勝負強い。春の関東大会決勝の常総学院(茨城)戦では、中前に先制打を放ってチームを勢いづけ、快勝に結びつけた。
2つの敗戦が闘争心をかき立てている。埼玉史上初の3連覇を成し遂げた昨夏、唯一の2年生レギュラーとして、甲子園のグラウンドに立った。優勝候補・横浜(神奈川)との1回戦、3番打者として期待されたが、「今までと全く環境が違う」と緊張が体を縛った。3打数無安打1三振で、チームも5−6と競り負け、3年連続の初戦敗退。「足を引っ張ってしまった」と悔し涙を流した。
新チームで臨んだ昨秋の県大会では、初戦で滑川総合に敗れた。「10月4日滑川戦 0−3 完封負け」。帽子のつばの裏側に書き込んだ。「悔しさを忘れないために」
冬場の厳しい練習を乗り越え、チームは春季県大会を制し、関東大会でも頂点に立った。県大会決勝では、7回に犠飛を放ってリードを広げるなど活躍。県大会・関東大会を通じて打率3割4分2厘をマークした。
だが、おごりや慢心はない。「本番は夏」ときっぱり。「自分には野球しかない」と言い切り、「一戦必勝。そして全国制覇」
2009年6月30日 埼玉新聞掲載