第８０回都市対抗野球大会　北海道・東北代表決定戦
７月１１日
第１試合
室蘭シャークス３−６ＴＤＫ★

第２試合
ＴＤＫ★８−３室蘭シャークス
Ｔ310 102 001=8
室000 001 020=3
【Ｔ】野田・豊田拓矢（２５期）−福田・新田

ＴＤＫ　４年連続１２度目の出場

試合詳細が分かりましたのでお知らせします

第１試合
北海道・東北代表決定戦、第一試合の先発投手は阿部（正）。立ち上がり、先頭に四球で出塁を許し、犠打で2進、続く3番に適時二塁打を打たれて先制点を奪われる。TDKの反撃は3回。二死から杉浦、阿部（博）の連続安打で１、3塁として、3番中大谷★（２４期）の左翼前適時打で1点を返し、1対1。続く高倉、菅原が連続で四球を選び、押出しで逆転、2-1。
先発の阿部（正）は直後の4回、一死から3連続安打で同点とされる。6回には先頭の安打、犠打で一死二塁とされたところで降板。マウンドには大原が登る。大原は内野安打で1点を失うが、最小失点で切り抜ける。TDKの攻撃は7回裏、先頭の岩井が安打で出塁し、犠打で2進後、相手の失策、四球で一死満塁とし、中大谷★の犠飛で同点。続く4番高倉が左翼越えに適時二塁打を放ち、2点追加。更に玉野の右翼越え三塁打で高倉が生還。この回4得点で6-3と逆転し、リードを広げる。大原は8回、9回と相手に反撃を許さず、試合終了。

第２試合
勝てば本大会出場となるこの試合。雨の試合の主導権を握ったのはTDK。1回表、先頭の杉浦が安打で出塁、阿部（博）が四球を選び、3番中大谷★（２４期）の犠打を相手投手が1塁へ悪送球。難なくして先制点を挙げる。その後二死から、石井が左翼線に適時二塁打を放ち、2点を追加。TDKの先発投手は野田。初回、二死から長打を打たれるが、落ち着いて次打者を三振に取って無得点。攻撃は2回、一死から山本が失策で出塁し、二死後に阿部（博）の適時三塁打で一点を追加。TDKは4回にも相手失策で1点を追加し、5-0とする。6回には先頭の玉野が四球を選び、続く山本がバントヒット。二死から阿部（博）の適時打で2点を追加、7-0とする。
先発投手の野田は、2回以降は安打を許さない完璧な内容。しかし迎えた6回、先頭から3連続長短打で1失点。8回には二死から4連続安打で2点を失い、7-3とされる。TDKは9回、先頭高倉が四球を選び、代走佐々木。犠打で2進後、石井の適時打で生還し、1点を追加。8-3。9回のマウンドは野田に代わって豊田★（２５期）が登板。一死から連続安打を許す苦しいマウンドとなったが、最後の打者を一塁ゴロに打ち取り、試合終了。

ＴＤＫ硬式野球部サイトより