浦和学院　４年連続甲子園ならず

埼玉大会５回戦で、４年連続甲子園出場を目指していた浦和学院が敗れた。準々決勝を前に姿を消すのは１２年ぶり。相手は昨春の選抜準優勝を経験したエースを擁する聖望学園だった。

春の関東大会を制した浦和学院にとってエース羽倉の制球難と守備陣の乱れが響いた。羽倉は３回途中で降板するまで、被安打は２だったが、４四死球や失策が絡んで４失点。羽倉は「調子が悪く、修正できなかった」と涙した。
相手を上回る１０安打で追い上げたが、あと１点届かなかった。
森監督は「４連覇はまたいつかチャレンジします」

2009年7月22日　日刊スポーツ　ネット配信

浦和学院が４年連続逃す

４年連続の出場を目指した浦和学院が埼玉大会５回戦で敗れた。

先発した羽倉は制球が悪く、守備の乱れもあって３回途中で降板。昨春の選抜大会で準優勝した聖望学園の足を絡めた攻撃に苦しみ、羽倉は「自分を取り戻せなくなってしまった」と号泣した。

中盤以降は２番手投手が踏ん張り、１点差まで追い上げた。森監督は「１点ずつ返せたことは頑張ってきた成果」と選手をねぎらった。

2009年7月22日　スポニチ　ネット配信