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須永英輝 情報
管理人 /
2009-08-06 12:32:00
No.16176
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
6年目悲運のハム須永6回無安打でも逸勝
一寸先は…。大事な白星が手のひらからこぼれた。プロ初勝利を目指し6回まで無安打投球を続けた日本ハム須永英輝投手が、7回に連打を浴び降板すると、救援陣も打たれて逆転負けを喫した。「初回から腕を振ることだけを心がけました。いい投球はできたけど、チームが負けてしまったので…。勝てるピッチャーになりたいです」と悔しがった。
期待以上の快投が、梨田監督の采配を難しくした。06年4月4日ソフトバンク戦以来の先発。少し腕の位置を下げた新フォームでコントロールが安定。ストライク先行のテンポのよい投球で、強力西武打線を手玉に取った。6回を終わって「H」ランプは1度も点灯せず、梨田監督は「(安打を)打たれるまではいかせてあげたいし。ヒット1本で代えるというわけにもいかんしね」。7回、中島に初安打を許し、中村に左翼線を破られたところで降板となったが、相手に傾いた勢いは戻ってこなかった。
5度目の先発だった。05年9月27日ロッテ戦では、9回4安打無失点でも援護に恵まれず白星はお預け。前回先発した3年前も、6回1失点と好投しても勝てなかった。今年7月には2軍戦とはいえ、巨人相手に9回1死までノーヒットピッチングをしながら、まさかのサヨナラ負けを喫したこともある。須永の背中には「悲運」の2文字がつきまとう。
だが、実力は証明した。「腕を振って投げれば、多少甘くてもファウルになることがわかりました。次頑張ります」。チーム事情により1度出場選手登録を抹消する可能性もあるが、梨田監督は「十分チャンスはある」と力を認めた。
2009年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 須永英輝 情報
管理人 /
2009-08-06 12:34:00
No.16177
ハム鶴岡援護実らず「勝たせたかった」
日本ハム須永の女房役を務めた鶴岡慎也捕手が4回、右翼線適時二塁打を放ち、バットでも強力援護した。「追い込まれていましたが、くらいついていけました」。だが、終盤に逆転を許して後味の悪い敗戦。「(リード面は)5回くらいまでは思った通り。6回くらいから少しシュート回転はしてきたけど…。勝たせてあげたかった」とうつむいた。
2009年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 須永英輝 情報
管理人 /
2009-08-06 12:41:00
No.16178
負けたけど…3年ぶり先発の須永合格点
6年目左腕の日本ハム・須永が六回まで無安打無失点の快投も、白星はならなかった。七回無死から中島に初安打を浴びると、中村に連打を許し、降板。それでも06年以来3年ぶりの先発に「結果を残さないと次がなくなると思い、必死に投げた」。梨田監督も「合格点。入れ替えなどあって検討しなければいけないが、十分にチャンスはある」と評価した。
2009年8月6日 デイリースポーツ掲載
Re: 須永英輝 情報
管理人 /
2009-08-06 12:44:00
No.16179
初白星は逃すも安定感は「合格点」 須永
6年目にしてつかみかけた初白星が、するりとこぼれ落ちた。3年ぶりに先発した須永は「いいピッチングはできたけれどチームが負けたので…」。六回までの好投と、逆転負けを招いた七回の連打を、悔しさと手応えが入り交じった表情で振り返った。
この日1軍昇格した須永に対し、西武は左腕対策で右打者を8人並べた。しかし、「初回から腕を振ることだけを考えた」と、右打者の内角を積極的に攻めた。高めの直球で空振りも取れる。今季から投げ始めたフォークも効果的に決まった。腕の振りをスリークオーターまで下げて安定感が増したのだ。六回まで2四球のみと、西武打線を抑え込んだ。
だが、イニングを重ねるにつれ、直球が徐々にシュート回転するようになった。七回、中島にフォークをとらえられて無安打が消えると、中村には甘く入った直球を左翼線に運ばれて降板した。
結局、救援陣が崩れ西武に逆転を許したが、梨田監督の表情はけっして暗くはなかった。「負けたのは仕方がない。須永は合格点。次も先発するチャンスは十分ある」。勝ちにはつながらなかったが、「このチャンスだけは絶対につかまないと、と必死だった」との覚悟で挑んだ左腕が投じた83球は、シーズンを最後まで戦い抜くための収穫といえるだろう。
2009年8月6日 北海道新聞掲載
Re: 須永英輝 情報
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2009-08-06 12:46:00
No.16180
須永 6回まで無安打も初勝利はお預け
日本ハムは3年ぶりの先発となった須永が6回まで無安打無得点の快投を演じたが、中継ぎ陣が逆転を許し、プロ6年目での悲願の初勝利はお預けとなった。「いい投球はできたけど、ああいう場面で抑えられる投手になりたい」と、中島に初安打を許した直後に中村にも左翼線二塁打を打たれた場面を振り返った。今季は開幕1軍も4月26日に2軍降格。従来のスリークオーターからサイドスローに転向し「変化球と直球が同じ位置で投げられた」と、この日も直球にスライダー、フォークを交えて幻惑した。梨田監督は「合格点。次もチャンスは十分にある」と23歳の左腕に期待を寄せていた。
2009年8月6日 スポニチ掲載
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6年目悲運のハム須永6回無安打でも逸勝
一寸先は…。大事な白星が手のひらからこぼれた。プロ初勝利を目指し6回まで無安打投球を続けた日本ハム須永英輝投手が、7回に連打を浴び降板すると、救援陣も打たれて逆転負けを喫した。「初回から腕を振ることだけを心がけました。いい投球はできたけど、チームが負けてしまったので…。勝てるピッチャーになりたいです」と悔しがった。
期待以上の快投が、梨田監督の采配を難しくした。06年4月4日ソフトバンク戦以来の先発。少し腕の位置を下げた新フォームでコントロールが安定。ストライク先行のテンポのよい投球で、強力西武打線を手玉に取った。6回を終わって「H」ランプは1度も点灯せず、梨田監督は「(安打を)打たれるまではいかせてあげたいし。ヒット1本で代えるというわけにもいかんしね」。7回、中島に初安打を許し、中村に左翼線を破られたところで降板となったが、相手に傾いた勢いは戻ってこなかった。
5度目の先発だった。05年9月27日ロッテ戦では、9回4安打無失点でも援護に恵まれず白星はお預け。前回先発した3年前も、6回1失点と好投しても勝てなかった。今年7月には2軍戦とはいえ、巨人相手に9回1死までノーヒットピッチングをしながら、まさかのサヨナラ負けを喫したこともある。須永の背中には「悲運」の2文字がつきまとう。
だが、実力は証明した。「腕を振って投げれば、多少甘くてもファウルになることがわかりました。次頑張ります」。チーム事情により1度出場選手登録を抹消する可能性もあるが、梨田監督は「十分チャンスはある」と力を認めた。
2009年8月6日 日刊スポーツ掲載