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第8回アジアAAA選手権
管理人 /
2009-09-02 11:21:00
No.16422
最後に意地 日本が銅
韓国でアジアAAA野球選手権 県勢3選手出場
国際ルール対応とタフさに課題も
高校生年代で戦う第8回アジアAAA野球選手権が8月25日から5日間、ソウルで行われた。関東地区選抜による日本高校選抜は2大会連続3位。埼玉関係は島津裕真内野手(浦和学院)・芹沢拓也投手(埼玉栄)・西村祐希捕手(春日部共栄)が出場した。
指揮を執った森士監督(浦和学院教)は「苦しい思いをして新しいものが見えた」と国際試合の収穫を口にした。
予選リーグで2敗し、準決勝では台湾に0−5で完封負けしたものの、最終戦となった3位を懸けた中国戦は、ただでは終わらなかった。やっと打線が火を噴いた。それまで慣れない木製バットやストライクゾーンの違いなど国際ルールに悩まされていたが、「手ぶらでは帰れない」と森監督。日本は最後に本領を発揮した。
主将の島津が2本の二塁打(※)を放つなど、先発全員安打で全員得点と猛攻。3試合でわずか2得点だったチームが、一挙に28点を奪って5回コールド勝ち。意地のメダルをもぎ取った。森監督は「外が広いストライクゾーンにも対応できた。選手の気迫も感じ、打線も止まらなくなった」と満足げに振り返った。
だが、今回は台湾と韓国には白星なし。野球先進国としての課題も残った。2011年の同大会は日本で開催。森監督は「両国は国際大会を意識して練習を積んでいる。夏の甲子園を求める日本とは違うところだ。潜在能力は変わらないので、どんな環境でも戦えるタフさも必要。両国とまた戦いたい」と意欲的に語った。
2009年9月2日 埼玉新聞 掲載
※埼玉新聞では2本の本塁打と記載されていますが、韓国野球連盟の公式サイトでの島津君の記録は二塁打2本となっていますので、このサイトでは公式記録の結果で記載を変更しました
ご了承下さい
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韓国でアジアAAA野球選手権 県勢3選手出場
国際ルール対応とタフさに課題も
高校生年代で戦う第8回アジアAAA野球選手権が8月25日から5日間、ソウルで行われた。関東地区選抜による日本高校選抜は2大会連続3位。埼玉関係は島津裕真内野手(浦和学院)・芹沢拓也投手(埼玉栄)・西村祐希捕手(春日部共栄)が出場した。
指揮を執った森士監督(浦和学院教)は「苦しい思いをして新しいものが見えた」と国際試合の収穫を口にした。
予選リーグで2敗し、準決勝では台湾に0−5で完封負けしたものの、最終戦となった3位を懸けた中国戦は、ただでは終わらなかった。やっと打線が火を噴いた。それまで慣れない木製バットやストライクゾーンの違いなど国際ルールに悩まされていたが、「手ぶらでは帰れない」と森監督。日本は最後に本領を発揮した。
主将の島津が2本の二塁打(※)を放つなど、先発全員安打で全員得点と猛攻。3試合でわずか2得点だったチームが、一挙に28点を奪って5回コールド勝ち。意地のメダルをもぎ取った。森監督は「外が広いストライクゾーンにも対応できた。選手の気迫も感じ、打線も止まらなくなった」と満足げに振り返った。
だが、今回は台湾と韓国には白星なし。野球先進国としての課題も残った。2011年の同大会は日本で開催。森監督は「両国は国際大会を意識して練習を積んでいる。夏の甲子園を求める日本とは違うところだ。潜在能力は変わらないので、どんな環境でも戦えるタフさも必要。両国とまた戦いたい」と意欲的に語った。
2009年9月2日 埼玉新聞 掲載
※埼玉新聞では2本の本塁打と記載されていますが、韓国野球連盟の公式サイトでの島津君の記録は二塁打2本となっていますので、このサイトでは公式記録の結果で記載を変更しました
ご了承下さい