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大竹寛 情報
管理人 /
2009-09-17 13:18:00
No.16542
大竹寛 22期 現:広島
大竹連敗止めた!7回零封で通算50勝目
広島・大竹が7回5安打無失点で9勝目。3連敗中だったチームの悪い流れを断った。「コースを狙うと外れるので、追い込んだら低め」と大胆に攻めて打たせて取り3併殺を奪った。プロ8年目で通算50勝に到達して「遅いのか早いのか分からないが、積み重ね。素直にうれしい」。3位阪神とは2・5ゲーム差のまま。「こういう投球をしていけば、勝つ確率が上がっていく」と表情を引き締めた。
2009年9月17日 スポニチ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2009-09-17 13:22:00
No.16543
大竹通算50勝!連敗脱出でCS進撃再開
エースが連敗を止めた!広島・大竹寛投手が7回を無失点に抑え、チームの連敗は3でストップした。大竹は07、08年に並ぶ9勝目。さらにこの白星で区切りのプロ通算50勝を達成した。3位・阪神、4位・ヤクルトも勝ったためゲーム差、順位に変動はなかったが、逆転クライマックスシリーズ進出へまだまだあきらめない。
最後は永川の投球をベンチの最前列から身を乗り出して祈った。ピンチの連続だった九回。2死満塁で永川が森野を二ゴロに打ち取ると、大竹はホッとひと息つき、先制打を放った栗原とガッチリ握手を交わした。7回5安打無失点で今季9勝目。この白星でプロ通算50勝目を達成した。
「遅いか早いかは分からないですけど、一つ一つの積み重ねですから、うれしいです」。試合後、記念の勝ち星の余韻に浸りながら、ようやく笑みがこぼれた。
逆転クライマックス進出へ負けられない重圧も、粘った。そして耐えた。「コースを狙ったら外れる。制球がしっくりこなかった」。立ち上がりから毎回走者を背負う苦しい内容だったが、低めへの意識を徹底してどうにか抑えた。
三回、先頭の井端に右前打を浴びるも荒木を二ゴロ併殺。五回には1死一塁から荒木の打球を石井が処理して遊ゴロ併殺にするなど、3併殺で中日の攻撃を退けた。「ゲッツーが大きかったですね。ああいうプレーは助かります。ありがたいです」。再三の好守でもり立ててくれた東出、石井の二遊間コンビに感謝した。
ピンチの時に声を掛けて励ました石井は「彼は以前の黒田みたいに引っ張っていかないといけない存在だから」と話した。期待が大きいからこそマウンドに向かって再三ゲキを飛ばした。バックとの信頼関係があるからこその好投だった。
03年10月にプロ初勝利を挙げてから7年目で50勝に到達した。「1勝目のボールは持ってるんですけどね。寮の部屋に転がってますけど」。繊細さとアバウトさの両面を持つ大竹。苦労を重ねてつかんだ50勝目のウイニングボールは試合後、栗原から受け取り大事にバッグへとしまった。
チームの連敗を止める大きな勝利。阪神、ヤクルトとのゲーム差は変わらなかったが「チームが勝つ確率が上がる投球をしたい」と逆転CSを信じて、最後まで投げ抜く。
2009年9月17日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2009-09-17 13:24:00
No.16544
大竹粘り通算50勝
50個目となるウイニングボールを、栗原から手渡された大竹は大事そうに握りしめた。「早いのか遅いのか分からないけど、積み重ねの結果。素直にうれしい」。8年目で達した節目の白星は、チームの連敗を止める価値ある1勝となった。
今季の安定ぶりを象徴する投球を見せた。立ち上がりから制球が定まらず、毎回のように走者を背負った。それでも冷静だった。「コースを狙ったら外れるので、低めにと思って投げた」。丁寧に低めを突き、3併殺などで7回を無失点。悪いなりに粘れるため、今季は大崩れが少ない。
チームトップに並ぶ9勝目。日本人の先発の柱として、脱皮の年を迎えている。だからこそ、チームメートはあえて厳しい言葉で右腕を鼓舞する。その一人が石井。「声を掛けてもらったりして、存在感は心強いし大きい」
自身4年ぶりの2けた勝利も見えてきた。「こういう投球を続ければ、自分もチームも勝つ確率が高まる」。昨季は届きそうで届かなかった10勝。何よりクライマックスシリーズ(CS)進出へ、右腕はしなり続ける。
2009年9月17日 中国新聞掲載
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大竹連敗止めた!7回零封で通算50勝目
広島・大竹が7回5安打無失点で9勝目。3連敗中だったチームの悪い流れを断った。「コースを狙うと外れるので、追い込んだら低め」と大胆に攻めて打たせて取り3併殺を奪った。プロ8年目で通算50勝に到達して「遅いのか早いのか分からないが、積み重ね。素直にうれしい」。3位阪神とは2・5ゲーム差のまま。「こういう投球をしていけば、勝つ確率が上がっていく」と表情を引き締めた。
2009年9月17日 スポニチ掲載