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高校野球News
管理人 / 2009-09-29 09:17:00 No.16620
春目指し38校激突
秋季県高校野球 来月2日開幕

秋季県高校野球大会の組合せ抽選会が28日、スポーツ研修センターで行われ、各地区大会を勝ち抜いた出場38校の対戦相手が決まった。

抽選会では最初の第1〜4シードを決める投票が県大会参加校によって行われ、花咲徳栄(31票)・浦和学院(29票)春日部共栄(22票)の3校が第1〜3シードに収まった。
第4シードは、1回目で聖望学園・市川越・埼玉栄が9票で並び、3校で再投票の末、市川越が22票で第4シードに選ばれた。(聖望学園は16票)

シード校はいずれも2回戦から登場。3連覇が懸かる第1シードの花咲徳栄は、5年ぶりの出場となる川越工と対戦。県勢初となる4年連続関東高校大会出場を目指す。3年ぶりの頂点を狙う第2シード浦和学院は浦和北と顔を合わせる。
第3シードの春日部共栄は、市川口と16強入りを争う2回戦屈指の好カード。公立校で唯一のシード校となった第4シードの市川越は、西武文理との組合せとなった。

大会は2日に市営大宮など3球場で開幕。決勝は12日に県営大宮で開催される予定。上位2校が来春の選抜大会出場を懸けた最終関門となる関東高校大会(10月31〜11月4日・千葉)への出場権を獲得する。

準々決勝から有料試合となり、一般が500円、中高生が200円。引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者は有料)障害者(要障害者手帳の提示)と介添え者1人、小学生以下の入場は無料となる。

県高野連はインフルエンザの影響を考慮し、選手登録変更の一部を変更した。学級閉鎖のクラスに在籍する選手でも、罹患していない場合は学校長の判断などで出場が可能となった。

2009年9月29日 埼玉新聞掲載

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