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大竹寛 情報
管理人 / 2009-12-26 21:43:00 No.17124
大竹寛 22期 現:広島
大竹投手が母校を訪問
華麗なフォームに歓声 八潮・大原中

八潮市八潮の市立大原中学校に24日、11年前に同校を卒業し、プロ野球広島東洋カープの投手として活躍している大竹寛さんが訪れた。体育館に集まった全校生徒の前で、質問に答え、後輩の野球部員とキャッチボール。華麗な投球フォームに生徒から「オー」と歓声が起きた。

生徒代表の質問に答えた。生徒会長の3年生谷内さんの質問「野球を始めたきっかけは」に「近所のお兄さんからグローブを貰ったこと」。2年生の小倉君の質問「プロになって1番辛かったことは?」には「初めての年に怪我をして投げられなかったこと」。
野球部で前キャプテンの3年生中村君の質問「緊張をどうやって克服しますか」に「チャンスと思わないことが大事」。野球部1年生枝川君の質問「対戦したかった人は?」には「巨人の小笠原」。枝川君は「僕もプロになって大竹さんからホームランを打ちます。それまで第一線で頑張って下さい」。

野球部員らを受け手に、投球も見せた。大先輩の球を受けたキャプテンで投手の2年生塚本君は「きれいなフォーム。球が回転してシューって音がした。すごかった」。捕手の2年生市川君は「重くドーンと来た。この体験は一生の宝物です」

大竹さんは浦和学院高校に進み、甲子園に行くことはかなわなかったが、エース投手として活躍。2001年のドラフト1巡目でカープから指名を受け、プロ選手に。

「最高球速155キロ、常時140キロという球速はトップクラス。評論家からは近年で最も美しい投球フォームと絶賛されてます」と、会場の裏方を務めた林教諭。「生まれも育ちも広島で熱狂的なカープファンです」という。

2009年12月26日 埼玉新聞掲載

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