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石井義人 情報
管理人 / 2010-02-12 11:44:00 No.17288
2月11日
石井義人 18期 現:埼玉西武

雨天室内練習も実戦を想定
石井義人・平野・栗原
勝負の年へ奮起 主力組順調な仕上がり

第3クール初日は午前練習を約4時間、午後練習を1時間実施。午前中から断続的に雨が降り続いたため、この日は全て室内練習。午前練習は黒潮ドーム内で投内連係や打撃練習を行った。午後練習では打撃や守備などに分かれて、それぞれが個人メニューの消化に専念した。

室内練習では、石井義人(浦和学院高出)や栗山、後藤などが快音を響かせたほか、ブルペンでは岸や平野(浦和実高出)などがバッターを立たせて、実戦を想定した投球練習で汗を流した。

ベテランが快打を連発 石井義人

第2クール終盤あたりから上がってきた日南市内の気温に合わせて、体の切れも良くなってきた。最高気温22度に達したこの日も、室内で快打を連発。
「あったかくなってきて、よく体が動いている、いい打球が打てたと思う」と順調な仕上がりに満足感を示した。

1月中は所沢で走り込みを中心とした練習をこなしてきたほか、福岡でも1週間ボクシングトレーニングを実施。万全な状態でキャンプインした。これまでの第1・2クールでは下半身の強化や体幹の切れを増すことに重点を置いて練習。「下でバットを振ることを心懸けてやってきた」と土台をつくることに主眼を置いてきた。

地道な努力が実を結び、早くも成果が出始めている。
「今の出来は7・8割。あとは生きた投手の球を打っていくだけ。強い打球を打ちたい」と準備万端。14年目のベテランは最高の状態でキャンプを過ごしている。

2010年2月12日 埼玉新聞掲載

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