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大竹寛 情報
管理人 /
2010-02-16 11:28:00
No.17300
大竹寛 22期 現;広島
大竹 自己最多の270球投げた
広島の大竹が270球のブルペン投球を敢行した。プロ9年目で自己最多となる投げ込みに「200球を超えて肩の感覚がどうなるのか試した。疲れている中でもいいバランスで投げられた」と話して汗をぬぐった。紅白戦など実戦形式に突入する直前の時期に、例年のように全身を酷使してあらゆるポイントをチェック。「270球を投げたこと自体が自信になる」という大竹に、大野コーチも「チームを引っ張ろうという自覚が芽生えてきたね」と喜んだ。
2010年2月16日 スポニチ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2010-02-16 11:34:00
No.17301
大竹 2年ぶり開幕投手へ自己最多270球
広島の大竹寛投手が15日、日南・天福球場室内ブルペンで自己最多の270球の投げ込みを行った。ドジャースの黒田博樹投手がカープ時代に行っていた“300球”の投げ込みで、肩とフォームを作ったことを手本にしたもの。開幕投手最右翼の右腕は真のエースになるべく、どん欲にレベルアップに励んでいる。
さらなるレベルアップのために、大竹は自分に厳しく、心を鬼にして投げた。球数が1球、1球、増えるごとに自然と気持ちが入っていった。200球を超えるころにはユニホームは汗にまみれ、下半身がガクガクになった。それでも右腕は自分と闘いながら、投げ続けた。
13日には170球を投げたばかり。中1日空け、ブルペン入りした。昨年2月22日には217球投げていた大竹。「17」の背番号を意識し、317球を目標にしていたが、薬指のマメがつぶれて300超えは断念。それでも投球は未知なる球数の270球に達した。「疲れている中で、いいフォーム、いいバランスで投げられたのは収穫。どんなに疲れていてもフォームがしっかりしてればいい球が行くと分かった」と充実感に浸りながら振り返った。
今季は大野ヘッド兼投手コーチの先発完投指令の下、キャンプではスタミナをつけるために投げ込みを主眼に置いている。さらに、投球フォームを固めるためには疲れた中でも、投げ込むことが大事なことを、カープ時代の黒田(ドジャース)に教えられた。「黒田さんもそれくらい投げ込んで、フォームを作ってきたから」。カープ在籍時の03、04年には300球を投げ込んでいた黒田の姿を見て、大竹もキャンプで200球以上を一度は投げると決心。05、08、09年は実践している。
2年ぶりの開幕投手を目指す大竹は、この日の270球をピークに投げ込みは少なくし、実戦モードに切り替えていく。「あとは実戦でしっかり投げ込んでいきたい」と力を込めた。
270球の熱投に、山内投手コーチは「大竹が多くの球数を投げることで、周りの投手にも刺激になる」と投手陣の相乗効果に期待した。9年目を迎え、投手陣を引っ張るという気概に満ちている。3月26日開幕戦ナゴヤドームのマウンドを見据え、調整を続ける。
2010年2月16日 デイリースポーツ掲載
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大竹 自己最多の270球投げた
広島の大竹が270球のブルペン投球を敢行した。プロ9年目で自己最多となる投げ込みに「200球を超えて肩の感覚がどうなるのか試した。疲れている中でもいいバランスで投げられた」と話して汗をぬぐった。紅白戦など実戦形式に突入する直前の時期に、例年のように全身を酷使してあらゆるポイントをチェック。「270球を投げたこと自体が自信になる」という大竹に、大野コーチも「チームを引っ張ろうという自覚が芽生えてきたね」と喜んだ。
2010年2月16日 スポニチ掲載